小松菜(こまつな)

小松菜(こまつな)

別名 冬菜(ふゆな)、鶯菜(うぐいすな)、餅菜(もちな)

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小松菜の名前の由来は、江戸時代に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培され始めたことからついた名前です。

旬は冬ですが、周年で栽培されています。

しかし、このように花が咲いてしまうと、えぐみが強くなってしまうので、蕾のうちに収穫したほうが良いとされています。

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蔓紫(つるむらさき)

蔓紫(つるむらさき)

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葉は中国料理で落葵(ラオコエイ)の名で新野菜として注目されています。「インドのほうれん草」とも呼ばれています。

油との相性が良いので、炒め物、揚げ物に使われる他、ほうれん草や小松菜と同じように、おひたしや和え物でも使えますが、ほうれん草より茎が太いので茎と葉は別々に茹でたほうが良いそうです。

食用だけでなく観賞用としても栽培されます。

こちらのお宅では芝生に紛れて、一瞬雑草かと思いました。

観賞用なのか食用なのかよくわかりません。

よく見ると5mmほどの可愛い花が咲いていました。

近くには、すでに紫色の実もなっていました。

実は、紫の染料として使われています。

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クロサンドラ

クロサンドラ または クロッサンドラ

別名 サマーキャンドル

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別名からもわかるように、夏に咲く花ですが、10月の最終週に咲き始めました。

花の形から漏斗花(ジョウゴバナ)とも呼ばれています。

まだ完全に花が咲いていないので、わかりづらいですね。

葉は、ワックスを塗ったような艶があります。

花言葉

 理想の美 花の色と、艶のある緑の葉のコントラストが綺麗です。

仲良し もう少し花が咲くと、花が折り重なって仲良しに見えます。

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アゲラタム

アゲラタム Ageratum

アゲラータム、アゲラーツムとも呼ぶ。

別名 郭公薊(かっこうあざみ)

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庭に地植えされていたアゲラタム。

藤色のもじゃもじゃ状の花です。

白い花の品種もあるようです。

花期が長く7月位から11月まで咲いているようです。

そのため名前のAgeratumは、ギリシャ語のageratos(不老)からきているようです。

別名の郭公薊は、葉が郭公に、花が薊に似ていることからきています。

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メキシカンブッシュセージ

メキシカンブッシュセージ

別名 アメジストセージ

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大分、日差しが短くなりましたね。夕方5時くらいには暗くなってしまいます。
こんな日が短くなると花を咲かせる短日植物です。

茎の先に柄のない紫の花が並んでさいています。
葉は細長く先が尖っています。
この葉を乾燥させたものをセージ葉といい、健胃薬になります。

別名のアメジストセージのアメジストが宝石の「紫水晶」のことです。

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明日葉 (あしたば)

明日葉 (あしたば)

別名 鹹草(あしたぐさ)、八丈草(はちじょうそう)

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フェンスから明日葉の花がのぞいていました。
今日葉を切り取っても明日はまた若葉が出てくるほど強靭で発育が速く、名前がつきました。

葉と茎を食用にしますが、クセがあるため天ぷらやバター炒め、マヨネーズ和えなどにしてクセをのぞいて食べます。
青汁の原料にも使われています。

便秘防止や利尿・高血圧予防・強壮作用があり、学名のAngelica keiskeiのAngelicaは、死者を蘇らせることができるかもしれないことから「天使」(ラテン語で「angelus(天使))から付けられています。

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ユリオプスデージー

ユリオプスデージー

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同じ菊科で、しかも黄色の花、そして葉が切れ込んでいて、マーガレットコスモスと、なかなか区別がつかない。

葉をみると、表面に産毛らしいものが生え、葉の切れ込みが深いので、多分ユリオプスデージー。

前から咲いているのを見ていたが、名前の確信がなかったので、なかなか写真を取れなかった。

もし違っていたら教えてください。

花言葉 夫婦円満

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エボルブルス・グロメラツス

流通名 アメリカンブルー

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最近はエボルブルスの名でも流通しているようです。

エボルブルス・グロメラツスじゃ長くて覚えられないですもんね。

2cmほどの青の可愛らしい花が咲いています。

花言葉 印象深い

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カラミンサ・ネペタ

カラミンサ・ネペタ

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マンションの入り口の脇に植えられていました。

白にやや青色がかった小さな花で、葉も小さい。

一見するとカスミソウかと思ってしまいます。

寄せ植えにして、カスミソウ的植え方すると、他の花も映えそうです。

シソ科の植物で、葉にはミントのようなほのかな匂いがあります。

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