黒ほおずき

黒ほおずき

別名 シューフライ 大千成 ニカンドラ

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あまり見たことがない花が咲いていました。
花がなんとなくナスに似ているので、ネットで調べてみると、黒ほおずきだそうです。やはりナス科の植物だそうです。

シューフライという名は、ハエが嫌がる成分を含んでいるそうで、そこから付いた名前です。

しかし、どのサイトを見ても開花時期は6月から7月になっています。12月に咲いているのは、やはり今年の気象のせいでしょうか。
冬の花で探していたので、調べるのが大変でした。sIMG_3327 sIMG_3329 sIMG_3330 sIMG_3331

 

八手 (やつで)

八手 (やつで)

別名 天狗の羽団扇 (てんぐのはうちわ)

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7から11裂する掌状の葉が特徴的で、手に見立てて名がついた八手ですが、実際は八に裂けることはなく、七手か九手が多いようです。

そんな八手ですが花も特徴的です。白と黄色の小さい花が集まり咲いています。

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蛇の目エリカ(じゃのめエリカ)

蛇の目エリカ(じゃのめエリカ)

英名 Heath(ヒース)

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特徴的なピンクの花がビッシリと咲いています。
ピンク色の真ん中は目玉のような黒い模様があります。
この黒が蛇の目のようなので、名前がつきました。

Heath(ヒース)「荒野」の意味があり、よくドラマなどにでてきます。
タイトルは忘れましたが、最近日本のドラマにも登場した覚えがあります。

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蝦蛄葉サボテン(しゃこばサボテン)

蝦蛄葉サボテン(しゃこばサボテン)
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今年もベランダの蝦蛄葉サボテンが咲きました。
しかし、今年はなんだか花の色が薄い感じがします。
 
毎年思うのですが、もう少し遅く咲き始めてくれるとお正月に丁度満開になるのですが、いつも年明けのころには散り始めてしまいます。
なるべく家の中に入れずに寒さにあてておこうと思ったのですが、今年は暖冬のせいかやはり開花が早いです。
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房咲水仙(ふさざきすいせん)

房咲水仙(ふさざきすいせん)

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花の姿と芳香がまるで「仙人」みたいなところから名がつきました。

中国の古典で

「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」

水仙には、いろんな種類があるが、こちらは房咲水仙。

花の真ん中にある副花冠が白いのが特徴。

よく見る副花冠が黄色いのは日本水仙です。

1月2日の誕生花

花言葉 「思い出、記念」

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【実】細葉柊南天(ほそばひいらぎなんてん)

【実】細葉柊南天(ほそばひいらぎなんてん)

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寒くなりましたね。

ようやく冬という感じです。

皆さんは、風邪などひいてませんか。私は鼻水がグズグズです。

最近新築されたオタクの玄関前に植えられていました。

春に咲く「柊南天」の仲間で、葉が細くとがっています。

こんなに沢山の実がなったまま木を選んで植えるなんて、なんだかすごい。

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白実の万両(しろみのまんりょう)

白実の万両(しろみのまんりょう) Spearflower, Ardisia swartz
 
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千両は葉の上に実がなるのに対し、万両は葉の下に実がつきます。
葉の少し下に横枝が出て、その先に白い実が垂れ下がってついています。
千両は鳥にすぐ食べられてしまいますが、万両は実が葉に隠れているので、鳥に食べづらいようです。
 
実が重そうで垂れ下がっていることから、千両より重そうというので万両と名がついたそうです。
 
また、お正月の縁起物として、盆栽や切り花によく使われるようです。
 
千両は千両(せんりょう)科なのに、万両は薮柑子(やぶこうじ)科です。
 
千両万両の他に百両、十両というのもあるそうですが、私はまだ見たことはありません。
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