カテゴリー別アーカイブ: 白い花
2
秋桜 (コスモス)
仙人草 (せんにんそう)
仙人草 (せんにんそう)
別名 馬食わず(うまくわず)
こちらも馬食わずの別名が付いています。
つる性でフェンスに絡んで伸びています。
先日の屁糞蔓 (へくそかずら)より多く見かけます。
花は綺麗なんですが、この蔓の伸び方がすごい。
周りを全て覆い隠してしまうほどになります。
実がなると先からヒゲのようなものを伸ばし、そのヒゲが仙人のヒゲのようなので仙人草という名前が付いています。
屁糞蔓 (へくそかずら)
屁糞蔓 (へくそかずら)
別名 灸花(やいとばな)、
馬食わず(うまくわず)
なんとも酷い名前が付けられたもんですね。
葉や茎を揉むと悪臭がすることから付けられた名前で、その悪臭から馬も食わないそうです。
道端のフェンスに蔓を絡ませて、どんどん伸びていきます。
ちょっと厄介ものですが、花はよく見ると可愛らしいです。
日日草 (にちにちそう)
日日草 (にちにちそう)
ちょっと遅めですが、日日草をいただきました。
日々新しい花に咲き代わることから名前がついた花ですが、実際は3日から5日は持っているようです。
ただ、毎日のように一輪二輪と花が落ちているので、掃除は必須です。
誕生花 7月8日、9月17日
花言葉「生涯の友情、優しい追憶」
ヤマアジサイ
ヤマアジサイ
紫陽花もそろそろ終わりですが、こちはまだ
残ってます。
XXXXヤマアジサイと看板に花の名前が書いてあったのですが、忘れてしまいました。看板の写真も撮っておけばよかった。
横浜市青葉区にある「こどもの国」で。
カラミンサ・ネペタ
金柑 (きんかん)
金柑 (きんかん)Kumquat
別名 姫橘(ひめたちばな)
蜜柑科の植物ですが、夏みかんなどと比べ大分遅い開花です。
五弁の白い小さな花がたくさん咲いています。
8月には実をつけ、冬に黄色くなります。
小粒ですが、柑橘(かんきつ)系のいい香りがし、皮ごと食べられますので、ちょこっとつまんで食べています。
キンカン酒もいいですね。
野良人参(のらにんじん)
野良人参(のらにんじん)
別名 アン王女のレース
英名 ワイルドキャロット(wild carrot)
白い小さな花が密集して咲いています。
まるでレース編みのようです。
セリ科ニンジン属の植物で、人参になる前の野生種が帰化したものです。
写真をもう少しうまく撮れば見えたかもしれませんが、花序の真ん中に赤いのがあり、イギリスのアン王女がレース編みをしている時に誤って針を刺し、レースに血がついたと言われています。
花を切り取り、花瓶に挿し、水を着色した水にすると、その水を吸い上げ、その色に変わるそうです。
ちょっとやってみたいですが、よそ様の花を勝手に取るわけにいかないので残念です。
桔梗 (ききょう)
桔梗 (ききょう)
今日は暑いですね。空は曇っていますが、どんどん気温が高くなってきているようです。
桔梗は、どちらかというと紫色をイメージしてしまいますが(私だけ?)、こちらは白花の桔梗です。
花が開く前の蕾の状態が面白いですね。
花びらのふちがそれぞれくっついているのでこんな形になります。
指で潰すとプチュと中から水が出るそうですが、かわいそうなのでやったことはありませんが。