姫踊子草(ひめおどりこそう)
紫蘇(しそ)科の姫踊子草ですが、花が咲き始めました。
葉の色が地味ですが、空き地では必ずと言って良いほど生えています。
しかも花は、とっても小さいので見逃してしまいそうです。
姫踊子草(ひめおどりこそう)
紫蘇(しそ)科の姫踊子草ですが、花が咲き始めました。
葉の色が地味ですが、空き地では必ずと言って良いほど生えています。
しかも花は、とっても小さいので見逃してしまいそうです。
日向水木(ひゅうがみずき)
別名 伊予水木(いよみずき)
遠目から見ると生垣に黄色の花を咲かせているので連翹かと思いましたが、花が丸っこいので違います。
連翹 (れんぎょう) Forsythia, Golden bells
生垣が黄色の生垣になっています。
花の後に葉が出てきます。
一部出始めています。
中国原産で300年ほど前に薬用として渡来しましたが、今は観賞用が主になっています。
解毒、排膿、消炎、利尿として漢方薬もまだあるようです。
古名 「鼬草」(いたちぐさ)
花言葉 かなえられた希望
誕生花 3月 22日
木蓮(もくれん)
別名 紫木蓮(しもくれん)
自宅のそばにあるお宅の木蓮は早々と散ってしまいましたが、この巨木の木蓮はちょうど見頃を迎えています。
花言葉 自然への愛、持続性
誕生花 4月 15日
河津桜
17日にアップした桜が満開になりました。
染井吉野より一足お先です。
河津桜にしては遅めですが。
17日は、まだこんな状態でした。
ヒマラヤ雪ノ下(ヒマラヤゆきのした) Bergenia
庭の生垣の下から道路へ茎を伸ばして顔を出しています。
生垣の中を覗いてみると、どうやらこれだけのようです。
まるで通行する人に見てもらいたがっているようです。
鮮やかなピンク色の花が固まって咲いています。
ヒマラヤ、シベリア地方に多くて寒さに強く、雪の下でも常緑の葉を見せているそうです。
タンニンが多く含まれ、ロシアではこの葉を製革用に使用しているそうです。
土筆 (つくし)
以前は空き地にたくさんあったのですが、最近あまり見かけなくなった土筆です。
友人が鶴見川の土手にいっぱい出てるというので、写真を撮ってきました。
袴の部分を取って、おひたしや油炒めにして食べますが、結構アク抜きとか面倒ですよね。
土筆の後に出てくる杉菜の胞子茎(ほうしけい)で、地下で土筆と杉菜とは繋がっています。
「土筆」は、土に刺した筆のような姿からつけられましたが、付子とも書かれます。
雪柳 (ゆきやなぎ)Spirea, Spiraea
別名 小米花(こごめばな)
細く伸びた枝に雪が降り積もったように白い花がたくさん咲いています。
樹高が1mから1m50cmほどで、その高さが一面白くなっています。
上を見上げると辛夷の花がたくさん咲いていて、上も下も白くなていて綺麗です。
もうしばらくすると、花が散って地面が白く覆われます。
別名の小米花は地面に米を蒔いたように見えることから付いた名前です。
猫柳 (ねこやなぎ)
別名 狗尾柳(えのころやなぎ)
毛に覆われて花が咲いています。
名前の由来は、毛が密生しているのを猫のしっぽに見立てて命名。
別名の狗尾柳(えのころやなぎ)は同じく子犬の尻尾に見立てて付けられたもの。
花の名付けにも、猫派犬派があるんですかね。
似た草で猫じゃらしがありますが、こちらも別名で狗尾草(えのころぐさ)があります。
花言葉 「努力が報われる」