カテゴリー別アーカイブ: 実

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【実】隼人瓜(はやとうり)

【実】隼人瓜(はやとうり)chayote

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散歩途中、実が生っているのは全然気づかなかったが、その家の奥さんが、声をかけてきた。
『これ、隼人瓜というのよ』
言われて初めて実が生っているのに気がついた。
写真を撮らせてもらったら、実を持って行きなさいということで、3つも貰ってきた。
『ベーコンと炒めるて食べると美味しいわよ』だそうである。
調べてみると、隼人瓜は豊産性が高く一株に100から200個もなるらしい。あまりなりすぎても、持て余しちゃうんでしょうね。

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【実】油桐(あぶらぎり)

【実】油桐(あぶらぎり)

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6〜7cmほどの実がたくさんついています。
油桐の実です。

名前が示す通り、油が多い実で、半分に切ってみると切り口から油が滲んできます。油が光っているのがお分かりでしょうか。

手が油だらけになってしまいました。
実そのものは大変硬かったです。

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この種子から採れる油(桐油)は不飽和脂肪酸を多く含む乾性油であるため、塗料や印刷インキ、油紙の材料として盛んに使われた。ただし、エレオステアリン酸など毒性を持つ不飽和脂肪酸を含むため、食用にはできず、食料にされるエゴマ油と対比して毒荏とも呼ばれています。

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アスパラガス・スプレンゲリ

アスパラガス・スプレンゲリ

スプレンゲリーともいう。

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木でできたプランターからはみ出るように枝が伸び、先に赤く透きとった実がついています。

ユリ科で、雄株と雌株があるようで、実がつくのは雌株だけだそうです。

アスパラガス・メイリーという品種は直立性ですが、このスプレンゲリは、小枝が四方に広がり、吊り鉢向きの品種です。

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【実】いちごの木

【実】いちごの木

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いちごの木に実がついています。
一昨年 咲いた花にようやく実がついたようです。
実はいちごより、ヤマモモの実に似ています。
食べられるそうですが、味はないそうです。

上の方の枝には、花がついています。
この花の実は、来年なるのでしょうか。

一昨年の12月の花の写真は、こちら↓
http://hanataba.biz/?p=1271

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【実】細葉柊南天(ほそばひいらぎなんてん)

【実】細葉柊南天(ほそばひいらぎなんてん)

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寒くなりましたね。

ようやく冬という感じです。

皆さんは、風邪などひいてませんか。私は鼻水がグズグズです。

最近新築されたオタクの玄関前に植えられていました。

春に咲く「柊南天」の仲間で、葉が細くとがっています。

こんなに沢山の実がなったまま木を選んで植えるなんて、なんだかすごい。

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白実の万両(しろみのまんりょう)

白実の万両(しろみのまんりょう) Spearflower, Ardisia swartz
 
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千両は葉の上に実がなるのに対し、万両は葉の下に実がつきます。
葉の少し下に横枝が出て、その先に白い実が垂れ下がってついています。
千両は鳥にすぐ食べられてしまいますが、万両は実が葉に隠れているので、鳥に食べづらいようです。
 
実が重そうで垂れ下がっていることから、千両より重そうというので万両と名がついたそうです。
 
また、お正月の縁起物として、盆栽や切り花によく使われるようです。
 
千両は千両(せんりょう)科なのに、万両は薮柑子(やぶこうじ)科です。
 
千両万両の他に百両、十両というのもあるそうですが、私はまだ見たことはありません。
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千両(せんりょう)

千両(せんりょう)  Chloranthus

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真っ赤に熟した千両の実です。

まるで葉っぱの上にイクラがのっているようです。

鳥がみても、きっとおいしく見えるのでしょう。

千両の実は、すぐに食べられてしまうそうです。

誕生花12月29日

花言葉「富、財産」

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