未央柳 (びょうやなぎ)

未央柳 (びょうやなぎ)

別名 美女柳(びじょやなぎ)、
美容柳(びようやなぎ)、
金線海棠(きんせんかいどう)

sIMG_4206

昨日のヒペリカム・ヒドコートの仲間、弟切草(おとぎりそう)科。
遠目で見ると同じように見えますが、近づくと違いがはっきりわかります。

花びらの大きさは同じくらいですが、花びらと花びらの間が広がっています。
そして雄しべが長〜く、花からはみ出しています。

7月14日の誕生花
花言葉 「幸い」

sIMG_4204 sIMG_4205

ヒペリカム・ヒドコート

ヒペリカム・ヒドコート

大輪金糸梅(だいりんきんしばい)

sIMG_4179

特別養護老人ホームの道路際に黄色の花がたくさんつけています。
団地の入り口にも同じ花が咲いています。
樹高が高くならず、花の期間が長いので生垣に好まれるようです。

雄しべがたくさんあり、その雄しべを「金の糸」に、五弁の花を梅に例えたのが金糸梅ですが、このヒペリカム・ヒドコートは、金糸梅の園芸品種で花びらが一回り大きいのが特徴です。

sIMG_4180 sIMG_4181 sIMG_4182

鼠黐 (ねずみもち)

鼠黐 (ねずみもち)

sIMG_4178

大学の生垣に植えられている鼠黐にポツンポツンと白い蕾が付いています。日当たりの良いところは花が開いています。

5mmほどの花で雄しべが2本出ています。
花より蕾の方が清楚で私は好きです。

名前は11月ごろにできる実がネズミの糞にしていて、葉が黐の木(モチノキ)に似ていることからつけられました。

sIMG_4177 sIMG_4176 sIMG_4175 sIMG_4174 sIMG_4173

アルストロメリア

アルストロメリア
 
和名 百合水仙(ゆりずいせん)
 
別名 インカの百合
sIMG_4169
 
家庭菜園をしている人が、畑にあるからといって持ってきてくれて花壇に植えたものです。
 
花被片が6枚あり、内側の3枚に斑点があるのが特徴的です。
 
この斑点で昆虫を誘うそうです。
 
花もちが長く、切り花として人気があります。
 
花の色は、白、黄、橙、ピンク、紫とあります。
 
アルストロメリアは、スウェーデンの植物学者の 「アルストレメール」さんの名に因んでいます。
 
別名のインカの百合は、英名のリリーオブザインカ(lily of the Incas)から来ています。
sIMG_4167 sIMG_4166 sIMG_4168

紅要黐 (べにかなめもち)

紅要黐 (べにかなめもち)

sIMG_4054

高さが2m以上ある生垣に花が咲いています。
飲食店の駐車場の周りに植えられていますが、近隣への配慮からこんな高い生垣なんでしょうね。
若葉は赤く、だんだん緑に変わっていきます。
この赤は、まだ若葉が葉緑素も十分に形成されないため、アントシアニンと言う赤い物質で紫外線から守っているそうです。

アントシアニン よく目のサプリで聞く言葉ですね。

花は五弁で小さな白い花が咲きます。
形が、家紋の梅鉢に似ています。
梅も紅要黐もバラ科ですので、似ていても不思議はないですね。

花言葉 賑やか

sIMG_4053 sIMG_4056 sIMG_4055

山法師 (やまぼうし)

山法師 (やまぼうし)
 
別名 山桑(やまぐわ)
sIMG_4150
 
ハナミズキの花が終わり、山法師が咲き始めました。
ハナミズキと山法師の花はよく似ていますが、山法師は花びらの先が尖っています。
 
それに何と言っても大きな違いは、実が食べられるかどうかですね。
食べれるのを意外と知らない人が多いみたいですが、私は山法師の実は好きです。実がなるのが楽しみです。
sIMG_4149 sIMG_4151

ライラック

ライラック (Lilac)
 
別名 リラ
   紫丁香花(むらさきはしどい)
sIMG_4010
 
とても匂いがよく、香水の原料になります。
花の色はピンクの他に紫、白などがあります。
ライラック色という色がありますが、薄い紫です、
 
涼しい土地が好みで札幌市の市の花になっています。
 
リラはフランスでの呼び方です。
 
花言葉 愛の芽生え
誕生花 6月 12日
sIMG_4009 sIMG_4008 sIMG_4011

羽衣ジャスミン (はごろもジャスミン)

羽衣ジャスミン(はごろもジャスミン)

sIMG_4045

蕾です。
花が咲いたら、もう一度撮ろうと思ってましたが、花が見当たりません。確かあの道のあの辺だったと思うのですが、後ろの塀も見当たりません。どこで撮影したかあやふやです。

蕾は赤いですが、花は白い五弁花が咲き、良い匂いがするようです。
ただ、花が多いと匂いがきつすぎるようですので、さっさと刈られてしまったのでしょうか。

残念!

インドでは、若い女性は、恋人にもらったこの花を
髪の毛に編みこんで愛の証しとするそうです。

sIMG_4046 sIMG_4047

ガザニア 

ガザニア Gazania

別名 勲章菊(くんしょうぎく)

sIMG_4087

街路樹の根元に誰かが植えたのでしょうか、毎年花を咲かせています。
花の時期が長く秋頃まで楽しむことができます。

日が落ちる頃には、花が閉じてしまいます。

ガザニアの名前は、アリストテレスなどの書物をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザさん」から付いたそうですが、なぜなんでしょうね。

sIMG_4084 sIMG_4086 sIMG_4088 sIMG_4089sIMG_4085