蔓紫(つるむらさき)
葉は中国料理で落葵(ラオコエイ)の名で新野菜として注目されています。「インドのほうれん草」とも呼ばれています。
油との相性が良いので、炒め物、揚げ物に使われる他、ほうれん草や小松菜と同じように、おひたしや和え物でも使えますが、ほうれん草より茎が太いので茎と葉は別々に茹でたほうが良いそうです。
食用だけでなく観賞用としても栽培されます。
こちらのお宅では芝生に紛れて、一瞬雑草かと思いました。
観賞用なのか食用なのかよくわかりません。
よく見ると5mmほどの可愛い花が咲いていました。
近くには、すでに紫色の実もなっていました。
実は、紫の染料として使われています。