明日葉 (あしたば)
別名 鹹草(あしたぐさ)、八丈草(はちじょうそう)
フェンスから明日葉の花がのぞいていました。
今日葉を切り取っても明日はまた若葉が出てくるほど強靭で発育が速く、名前がつきました。
葉と茎を食用にしますが、クセがあるため天ぷらやバター炒め、マヨネーズ和えなどにしてクセをのぞいて食べます。
青汁の原料にも使われています。
便秘防止や利尿・高血圧予防・強壮作用があり、学名のAngelica keiskeiのAngelicaは、死者を蘇らせることができるかもしれないことから「天使」(ラテン語で「angelus(天使))から付けられています。