カテゴリー別アーカイブ: 黄色い花

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唐綿 (とうわた)

唐綿 (とうわた)(Milkweed, Asclepias)

別名 アスクレピアス

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種に種子の白い綿毛があり、外来の綿から「唐綿」となった。

茎の先に、たくさんの枝がでて、その先に花が咲く。

花は五弁の花弁に副花冠がつき、二色のコントラストが綺麗です。

英名のMilkweedは、茎などを切ると白い乳液のような汁を出すことからついた名前ですが、有毒です。

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石蕗 (つわぶき)

石蕗 (つわぶき)(Japanese silverleaf)

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葉が艶のある蕗(ふき)に似た花ということで、艶葉蕗(つやばふき)→つわぶきに変化した名前です。

火であぶった茎と葉を打撲や火傷に用いる(生薬名たくご)

蕗と同じように茎を食用し、葉っぱで作った「佃煮キャラブキ」は、九州名産です。

12月28日の誕生花

花言葉 困難に傷つけられない

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酢漿草 (かたばみ)

酢漿草 (かたばみ)「傍食」「片喰」「片食」とも

別名 雀の袴(すずめのはかま)

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もう11月ですね。今日は大分寒いです。

ちょっと季節外れな感がしますが、畑の一画に咲いていました。

葉や茎に蓚酸(しゅうさん)という酸が含まれ、噛むと酸っぱいことから酢漿草と名がついたようです。

雨が降ったり夜になると葉が小さく畳まれたようになります。

別名の雀の袴は、このことから名付けられたようです。

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小松菜(こまつな)

小松菜(こまつな)

別名 冬菜(ふゆな)、鶯菜(うぐいすな)、餅菜(もちな)

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小松菜の名前の由来は、江戸時代に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培され始めたことからついた名前です。

旬は冬ですが、周年で栽培されています。

しかし、このように花が咲いてしまうと、えぐみが強くなってしまうので、蕾のうちに収穫したほうが良いとされています。

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クロサンドラ

クロサンドラ または クロッサンドラ

別名 サマーキャンドル

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別名からもわかるように、夏に咲く花ですが、10月の最終週に咲き始めました。

花の形から漏斗花(ジョウゴバナ)とも呼ばれています。

まだ完全に花が咲いていないので、わかりづらいですね。

葉は、ワックスを塗ったような艶があります。

花言葉

 理想の美 花の色と、艶のある緑の葉のコントラストが綺麗です。

仲良し もう少し花が咲くと、花が折り重なって仲良しに見えます。

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ユリオプスデージー

ユリオプスデージー

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同じ菊科で、しかも黄色の花、そして葉が切れ込んでいて、マーガレットコスモスと、なかなか区別がつかない。

葉をみると、表面に産毛らしいものが生え、葉の切れ込みが深いので、多分ユリオプスデージー。

前から咲いているのを見ていたが、名前の確信がなかったので、なかなか写真を取れなかった。

もし違っていたら教えてください。

花言葉 夫婦円満

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カッシア

カッシア または カシア

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濃い黄色の花が咲いています。

園芸品種名として アンデスの乙女(別名「花センナ」)。

なんか可愛らしい名前です。

葉の先が尖っています。

別品種でもう少し葉が丸くて樹高も大きくなる小葉のセンナがあります。

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チロリアンランプ

チロリアンランプ

別名 浮釣木(うきつりぼく)

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長い花柄を垂れ下げ、その先に赤い5稜形の萼が目立っています。

萼の先の黄色いのが花になります。

花から飛び出して、赤い花柱(雌しべ)が出ています。

浮釣木は、花が空中に浮かんで吊り下がっていることからきている。

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