春菊(しゅんぎく)
ベランダ下の花壇に黄色の花がたくさん咲いています。
背丈が50cmほどでキク科の花のようですが、何かわかりませんでした。
誰が植えたか心当たりがあったので聞いてみると、何と春菊でした。
食べた残りを植えたそうです。
園芸店でもあまり売ってませんし、もちろんスーパーにある春菊は食用ですから、花が咲いているのは初めて見ました。
地中海が原産で、食用にするのは東アジアのみで他は観賞用だそうです。
皆さんも植えてみてはいかがですか。
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春菊(しゅんぎく)
ベランダ下の花壇に黄色の花がたくさん咲いています。
背丈が50cmほどでキク科の花のようですが、何かわかりませんでした。
誰が植えたか心当たりがあったので聞いてみると、何と春菊でした。
食べた残りを植えたそうです。
園芸店でもあまり売ってませんし、もちろんスーパーにある春菊は食用ですから、花が咲いているのは初めて見ました。
地中海が原産で、食用にするのは東アジアのみで他は観賞用だそうです。
皆さんも植えてみてはいかがですか。
小手毬 (こでまり)
別名 鈴懸け(すずかけ)
白くて小さな花が丸くなって咲いてます。
おなじみの花であちこちの庭などで見かけます。
大体が1mから1m50cmほどですが、
この撮影した花は樹高が2m以上ある木です。
あまり伸長しているより1mほどのこじんまりとした方が可愛いですね。
4月2日 誕生花
花言葉 友情 気立ての良い
オランダ耳菜草(オランダミミナグサ)
小さい花なので見落としがちですが空き地なので良く咲いています。
5弁の花びらの各々の「先端部分」が浅く裂ける。
この裂け方が浅いのがオランダ耳菜草、裂けている部分が深いのが普通の耳菜草です。
名前の由来は、この花びらがネズミの耳に似て、しかも食べられるので菜の草から来ています。
草苺 (くさいちご)
こちらもイチゴの仲間。
昨日の蛇苺は、草でしたが、こちらの草苺は草という字がついているのに草ではなく樹木でキイチゴの仲間です。
しかし、葉が草っぽいので、樹木というより多年草に近い。
最初に名前つけた人も草と間違えたんでしょうね。
5、6月に実が熟し、食用になります。
草苺の花は、俳句では春の季語、草苺の実は夏の季語です。
ところどころに棘があります。バラ科の樹木だからでしょうか。
花言葉 幸福な家庭
誕生花 3月 31日
一人静 (ひとりしずか)
別名 吉野御前(よしのごぜん)、
眉掃草(まゆはきそう)
誰が植えたのか団地の建物の陰に繁殖しています。
すくっと花が一輪顔を出しています。
これが源義経が好んだ「静御前(しずかごぜん)」が
一人で舞っている姿から名前がつきました。
吉野御前(よしのごぜん)はやはり静御前が吉野山で舞っている知る姿を連想させて付けられた名前です。
眉掃草は、ブラシのような形から付いた滑です。
花言葉 静謐、隠された美
誕生花 2月 4日
常盤満作(ときわまんさく)
+紅花常盤満作(べにばなときわまんさく)
生垣の常盤満作(ときわまんさく)が咲き始めました。
紅白の常盤満作が交互に植えられています。
やや白のほうが咲くのが遅いようです。
もう少し後で満開になったら紅白で綺麗でしょうね。
中国からインドが原産で学名もLoropetalum chinense。
Loropetalumはloron(革紐)+ petalon(花弁)が語源で、
中国の革紐のような花弁の木です。
昨日の強風で、三葉ツツジの花がほとんど散ってしまいました。
残念!
豌豆 (えんどう)
英名 グリーンピース green peas
畑にエンドウの花が咲いています。
畑でしかも下向きに咲いている花を撮るのは、畑泥棒と間違えられんじゃないかと、ちょっと気をつかう。
エンドウは5000年前から栽培されている植物です。
絹さや美味しいですよね。
エンドウの花は、春の季語です。
著莪 (しゃが)
寺院などで良く見かける花で、日陰地、湿地にはえています。
朝開き、夕方にはしぼんでしまいます。
なかなか見ることができません。
文目(あやめ)科で、文目と同じように花びらの中央部に網目模様があります。
別名 胡蝶花(こちょうか)
6月22日の誕生花
花言葉「友人が多い」
灯台躑躅(どうだんつつじ) Enkianthus
生垣にたくさんの壺型の花が付いています。
枝分かれする形が「燈台」(燈明台、または、結び燈台)に似ていることからトウダイツツジ、そこから変化してドウダンツツジになったと言われています。
別名 満天星躑躅
白い花が咲き乱れる様子が、満天の星のように見えることから付いた名前。こちらの名前の方が素敵ですね。