【実】細葉柊南天(ほそばひいらぎなんてん)

【実】細葉柊南天(ほそばひいらぎなんてん)

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寒くなりましたね。

ようやく冬という感じです。

皆さんは、風邪などひいてませんか。私は鼻水がグズグズです。

最近新築されたオタクの玄関前に植えられていました。

春に咲く「柊南天」の仲間で、葉が細くとがっています。

こんなに沢山の実がなったまま木を選んで植えるなんて、なんだかすごい。

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白実の万両(しろみのまんりょう)

白実の万両(しろみのまんりょう) Spearflower, Ardisia swartz
 
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千両は葉の上に実がなるのに対し、万両は葉の下に実がつきます。
葉の少し下に横枝が出て、その先に白い実が垂れ下がってついています。
千両は鳥にすぐ食べられてしまいますが、万両は実が葉に隠れているので、鳥に食べづらいようです。
 
実が重そうで垂れ下がっていることから、千両より重そうというので万両と名がついたそうです。
 
また、お正月の縁起物として、盆栽や切り花によく使われるようです。
 
千両は千両(せんりょう)科なのに、万両は薮柑子(やぶこうじ)科です。
 
千両万両の他に百両、十両というのもあるそうですが、私はまだ見たことはありません。
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千両(せんりょう)

千両(せんりょう)  Chloranthus

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真っ赤に熟した千両の実です。

まるで葉っぱの上にイクラがのっているようです。

鳥がみても、きっとおいしく見えるのでしょう。

千両の実は、すぐに食べられてしまうそうです。

誕生花12月29日

花言葉「富、財産」

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ピラカンサス

ピラカンサス
   
別名 常盤山樝子(ときわさんざし)
 
赤い実はヨーロッパ東南部原産の常盤山樝子(ときわさんざし)、オレンジ色の実がなるのは、中国原産の「橘擬」(たちばなもどき)です。
 
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今年もたくさんの赤い実をつけています。
鮮やかな赤の実ですが、昨年より枝が少なく剪定したのかと思ったら、やはりそうでした。
 
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なんと大きな生花になっていました。
直径1mほどの大きな甕に枝が活けられていました。
どっちかというと、活けてるというより、放り込んである感じですが。
 
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町田市高蔵寺にて

金柑 (きんかん)

金柑 (きんかん) 金橘とも書く

別名 姫橘(ひめたちばな)

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金柑の木にたくさんの実がつき、だいぶ黄色くなってきてました。

一つつまんでみました。

まだ、酸っぱいながら、口の中に爽やかさが広がります。

もう少ししたら食べごろのようです。

砂糖漬けにしたり、金柑酒にしたらおいしいですよね。

中国原産の金柑は、中国の船が遭難した時に助けてくれた漁師に砂糖漬けの金柑をプレゼントして、その種がひろまったといわれてます。

散歩途中でいただいた金柑の種は、川の土手に放ってきました。

いつか実のなる木になるかな。

(もっとも、どの辺に捨てたか覚えてませんが)

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石楠花 (しゃくなげ)

石楠花 (しゃくなげ)

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こちらも早い石楠花です。

しゃくなげ園で白の石楠花だけ咲いていました。

本来は3月になり気温があがり始めると根の活動が活発になり、4月5月に花が咲きます。

他の色は、まだ蕾状態なので、もともと白だけ早く咲くのかどうかわかりません。

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西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)

西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)
 
別名 クレオーメ Cleome
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先日の車輪梅もそうですが、季節外れの花が咲いてました。
7月から9月くらいに咲く花です。
昨年も9月16日に写真を撮ってます。
 
友人の家では、ベランダにだしてあったシャコバサボテンも五分咲きだそうです。
 
 
やはり今年は暖かいんですね。
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散歩の途中で見つけた花の写真です