芭蕉 (ばしょう)
樹高が5mはあるでしょうか。
バナナと似ていますが、バナナの苞は赤紫色です。
どちらも、バショウ科 バショウ属の植物ですので、似ていても不思議ではありませんね。
この芭蕉の葉の繊維から芭蕉布を、幹の繊維から芭蕉糸が作られます。
江戸時代の俳人、松尾芭蕉は深川の自宅にあった芭蕉から、名前をつけたと言われています。
芭蕉 (ばしょう)
樹高が5mはあるでしょうか。
バナナと似ていますが、バナナの苞は赤紫色です。
どちらも、バショウ科 バショウ属の植物ですので、似ていても不思議ではありませんね。
この芭蕉の葉の繊維から芭蕉布を、幹の繊維から芭蕉糸が作られます。
江戸時代の俳人、松尾芭蕉は深川の自宅にあった芭蕉から、名前をつけたと言われています。
【実】梨、栗、柿、金柑
関東地方も梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が始まります。
春に咲いていた果実の花も実が付いています。
梨は、あと一月もしないうちに収穫期を迎えます。
栗、柿、金柑もしっかり実が付いています。
デュランタタカラヅカ(宝塚)
デュランタは小花が集まって房状に垂れ下がって咲く熱帯花木で、その中でも白い縁のあるデュランタ宝塚が一番人気のようです。
青紫に白のコントラストが目立っています。
沖縄では生垣にも使われているそうですが、なんとなく沖縄っぽい感じの花ですね。
こちらのお宅では、鉢植えで育てられています。
ヤマアジサイ
紫陽花もそろそろ終わりですが、こちはまだ
残ってます。
XXXXヤマアジサイと看板に花の名前が書いてあったのですが、忘れてしまいました。看板の写真も撮っておけばよかった。
横浜市青葉区にある「こどもの国」で。
朝霧草 (あさぎりそう)
昨晩から雨が降り続いてます。
昨日も散歩に行こうとしたら、にわか雨で行けず、今日も一日家の中です。
傘をさして、郵便を出しに行った途中で見つけた朝霧草。
茎や葉の絹毛に水滴がついてきれいです。
【実】油桐(あぶらぎり)
6〜7cmほどの実がたくさんついています。
油桐の実です。
名前が示す通り、油が多い実で、半分に切ってみると切り口から油が滲んできます。油が光っているのがお分かりでしょうか。
手が油だらけになってしまいました。
実そのものは大変硬かったです。
この種子から採れる油(桐油)は不飽和脂肪酸を多く含む乾性油であるため、塗料や印刷インキ、油紙の材料として盛んに使われた。ただし、エレオステアリン酸など毒性を持つ不飽和脂肪酸を含むため、食用にはできず、食料にされるエゴマ油と対比して毒荏とも呼ばれています。
金柑 (きんかん)Kumquat
別名 姫橘(ひめたちばな)
蜜柑科の植物ですが、夏みかんなどと比べ大分遅い開花です。
五弁の白い小さな花がたくさん咲いています。
8月には実をつけ、冬に黄色くなります。
小粒ですが、柑橘(かんきつ)系のいい香りがし、皮ごと食べられますので、ちょこっとつまんで食べています。
キンカン酒もいいですね。
野良人参(のらにんじん)
別名 アン王女のレース
英名 ワイルドキャロット(wild carrot)
白い小さな花が密集して咲いています。
まるでレース編みのようです。
セリ科ニンジン属の植物で、人参になる前の野生種が帰化したものです。
写真をもう少しうまく撮れば見えたかもしれませんが、花序の真ん中に赤いのがあり、イギリスのアン王女がレース編みをしている時に誤って針を刺し、レースに血がついたと言われています。
花を切り取り、花瓶に挿し、水を着色した水にすると、その水を吸い上げ、その色に変わるそうです。
ちょっとやってみたいですが、よそ様の花を勝手に取るわけにいかないので残念です。
オキザリス・トリアングラリス
別名 紫の舞(むらさきのまい)
可愛らしい花が一株だけ咲いていました。
他は、何か新しく植えるらしく何もないのですが、これだけが咲いています。
植えるつもりで土を耕したけど、そのまま放置してたら、これだけ芽を出し花が咲いたような感じです。
葉が紫色で三角形なのが特徴的です。
別名の紫の舞なんて洒落た名前です。