酔芙蓉(すいふよう)
芙蓉と同じ花の形だが、朝は花の色が白く、夕方になるにつれだんだん赤くなることから酔っぱらって赤くなったということで「酔芙蓉(すいふよう)」という名前になりました。
美人のたとえに用いられる芙蓉で、美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」と言いますが、酔っぱらって少し赤くなっているのは、なんとも色っぽいですね。
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酔芙蓉(すいふよう)
芙蓉と同じ花の形だが、朝は花の色が白く、夕方になるにつれだんだん赤くなることから酔っぱらって赤くなったということで「酔芙蓉(すいふよう)」という名前になりました。
美人のたとえに用いられる芙蓉で、美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」と言いますが、酔っぱらって少し赤くなっているのは、なんとも色っぽいですね。
荒地の盗人萩 (ぬすびとはぎ)
空き地や花壇の花の隙間からもたくさんの藤色の花が咲いています。
この花が終わり、実がなりますが、この実が盗人の足跡に似ていることから名前がついたのが盗人萩ですが、この盗人萩に似ているのが荒地の盗人萩。
盗人萩は実の形がサングラスのように2つの袋ができますが、この袋の数が多いのが荒地の盗人萩です。
洋服などにくっつくと厄介な代物です。
オキザリス・トリアングラリス
別名 紫の舞(むらさきのまい)
可愛らしい花が一株だけ咲いていました。
他は、何か新しく植えるらしく何もないのですが、これだけが咲いています。
植えるつもりで土を耕したけど、そのまま放置してたら、これだけ芽を出し花が咲いたような感じです。
葉が紫色で三角形なのが特徴的です。
別名の紫の舞なんて洒落た名前です。
木槿 (むくげ)(Althea)
中国名「木槿(ムージン)」の漢字が当てられている。
「木槿」の音読み「もくきん」が転じて「むくげ」になった、
あるいは
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」が変化して「むくげ」になったとも言われている。
韓国の国花。
8月28日の誕生花
花言葉は「信念」
ペンタス
別名 草山丹花(くささんたんか)
五弁の星形の花が、たくさん固まって咲いてます。
花の一つ一つは小さくて可愛いです。
花期は長く、夏から10月頃まで咲いています。
ピンクの花の他、白、紫、赤、などがあります。
茜科の木の山丹花(さんたんか)に似ていることから、和名の
草山丹花(くささんたんか)がつきました。
捩花 (ねじばな)
別名「捩摺」(もじずり)
20cmほどの細い茎にピンク色の小さな葉が螺旋状に咲いています。
茎が細いので、一つの方向に花が咲くと倒れてしまうので、螺旋状に花をつけ倒れないようにしているという説があります。
茎を太くするのではなく、重さのバランスをとるなんて、なんか賢い。エコロジーですね。
西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)
別名 「クレオーメ」
「クレオメ」
もう咲き始めています。
本来なら、もう少し後、7月に入ってから咲くのですが。
花の形が蝶が飛ぶようなところから命名。
長〜く伸びた4本の雄しべが特徴的です。
花言葉 あなたの魅力を心に刻む
柳花笠 (やなぎはながさ)
別名 バーベナ・ボナリエンシス
流通名 三尺バーベナ
流通名の三尺バーベナが示す通り長い茎の先にフェンスより飛び出してピンクの花が付いています。
花序が山笠のようになり、葉が柳のようなことから名がついてます。
切り花として流通しています。
アカンサス
別名 葉薊(はあざみ)
面白い花のつき方をしています。
背が高く1mは超えています。
この花は、古代ギリシャの建築で用いられたコリント様式の柱の柱頭の題材に使われています。
代表的なものに、パンテオン神殿の柱があります。
ローマに行かれた時は、上を見上げてごらんください。
ギリシャの国花です。
別名の 葉薊(はあざみ)はギザギザな葉が薊の葉に似ていることから付いています。