連翹 (れんぎょう)

連翹 (れんぎょう) Forsythia, Golden bells

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生垣が黄色の生垣になっています。
花の後に葉が出てきます。
一部出始めています。

中国原産で300年ほど前に薬用として渡来しましたが、今は観賞用が主になっています。
解毒、排膿、消炎、利尿として漢方薬もまだあるようです。

古名 「鼬草」(いたちぐさ)

花言葉 かなえられた希望
誕生花 3月 22日

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ヒマラヤ雪ノ下(ヒマラヤゆきのした)

ヒマラヤ雪ノ下(ヒマラヤゆきのした) Bergenia

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庭の生垣の下から道路へ茎を伸ばして顔を出しています。
生垣の中を覗いてみると、どうやらこれだけのようです。
まるで通行する人に見てもらいたがっているようです。
鮮やかなピンク色の花が固まって咲いています。

ヒマラヤ、シベリア地方に多くて寒さに強く、雪の下でも常緑の葉を見せているそうです。
タンニンが多く含まれ、ロシアではこの葉を製革用に使用しているそうです。

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土筆 (つくし)

土筆 (つくし)

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以前は空き地にたくさんあったのですが、最近あまり見かけなくなった土筆です。
友人が鶴見川の土手にいっぱい出てるというので、写真を撮ってきました。

袴の部分を取って、おひたしや油炒めにして食べますが、結構アク抜きとか面倒ですよね。

土筆の後に出てくる杉菜の胞子茎(ほうしけい)で、地下で土筆と杉菜とは繋がっています。

「土筆」は、土に刺した筆のような姿からつけられましたが、付子とも書かれます。

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雪柳 (ゆきやなぎ)

雪柳 (ゆきやなぎ)Spirea, Spiraea

別名 小米花(こごめばな)

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細く伸びた枝に雪が降り積もったように白い花がたくさん咲いています。
樹高が1mから1m50cmほどで、その高さが一面白くなっています。
上を見上げると辛夷の花がたくさん咲いていて、上も下も白くなていて綺麗です。

もうしばらくすると、花が散って地面が白く覆われます。
別名の小米花は地面に米を蒔いたように見えることから付いた名前です。

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猫柳 (ねこやなぎ)

猫柳 (ねこやなぎ)

別名 狗尾柳(えのころやなぎ)

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毛に覆われて花が咲いています。
名前の由来は、毛が密生しているのを猫のしっぽに見立てて命名。
別名の狗尾柳(えのころやなぎ)は同じく子犬の尻尾に見立てて付けられたもの。

花の名付けにも、猫派犬派があるんですかね。

似た草で猫じゃらしがありますが、こちらも別名で狗尾草(えのころぐさ)があります。

花言葉 「努力が報われる」

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