紅葉葵 (もみじあおい)

紅葉葵 (もみじあおい)

別名 紅蜀葵(こうしょくき)

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夏らしい花です。

茎が1m以上に直立して立っています。

一見すると、同じアオイ科の芙蓉に似ていますが、花弁が五裂しています。

花はハイビスカスにも似ていますね。

紅葉葵の名前は、この花が紅葉に似ていることからきているようです。

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花虎ノ尾 (はなとらのお)

花虎ノ尾 (はなとらのお)

別名 「フィソステギア」

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花穂が虎のしっぽに似てることから、この名前になった。

他に虎ノ尾がつく名前の花は

伊吹虎ノ尾(いぶきとらのお)

春虎ノ尾 (はるとらのお

岡虎ノ尾 (おかとらのお)

などがある。

虎ノ尾(とらのお)という植物は、竜舌蘭の仲間で花ではなく、葉の形がちらのしっぽに似ている。

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バーベナ

バーベナ

別名 美女桜(びじょざくら)

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こちらも五弁花です。

真っ赤な花が夏らしいですが、バーベナというのは、クマツヅラ科クマツヅラ属の総称で、全部で250種類ほどあるそうです。

花言葉 「忍耐」「勤勉」

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瑠璃茉莉 (るりまつり)

瑠璃茉莉 (るりまつり)

別名 プランバゴ (Plumbago)

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昨日の花魁草と良く似た五弁花です。

水色がくっきりして清楚な感じがします。

白い花もあるようです。

瑠璃は、青いジュエルストーンのラビズラズリの事。

この青い色の花には、瑠璃がつく名前が多いようです。

瑠璃菊(るりぎく)

瑠璃唐草(るりからくさ)

瑠璃萵苣(るりちしゃ)

瑠璃雛菊(るりひなぎく)

瑠璃瓢箪(るりひょうたん)

瑠璃玉薊(るりたまあざみ)

瑠璃草(るりそう)

プランバゴはラテン語の「plumbum(鉛)」が語源。

この植物が、鉛中毒の解毒に効くことかららしい。

花言葉 ひそかな情熱

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花魁草 (おいらんそう)

花魁草 (おいらんそう)

別名 草夾竹桃(くさきょうちくとう))

   フロックス

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正式な和名は草夾竹桃、フロックスの方が一般的かもしれません。

花の香りが、江戸時代の高級遊女の花魁(おいらん)のお化粧の白い粉の香りに似ているから、この名前になったらしい。

花言葉 「同意、合意、一致」

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【実】青葛藤 (あおつづらふじ)

【実】青葛藤 (あおつづらふじ)

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烏瓜のつるに混じって、青葛藤のつるがぶらさがっていました。

まだ緑色の実ですが、だんだんと青い実になっていきます。

根や茎は利尿、消炎鎮痛の漢方薬木防己(もくぼうい)としてリューマチ、神経痛、関節炎のむくみなどに使われます。

生の実を絞って使っても効果があるといわれています。

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風船唐綿(ふうせんとうわた)

風船唐綿(ふうせんとうわた) と クルクマ

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昨日は、家を新築した友人のところへ行ってきました。

そちらの玄関に飾ってあった花。

緑色のトゲのある風船みたいなのは風船唐綿の実、

秋になると、パカッと割れて、中から綿毛と種が飛び出します。

そしてピンクの花は、クルクマ 別名 花ウコンです。

風船唐綿の実の花言葉が新築の家にふさわしく

 「いっぱいの夢」「楽しい生活」です。

クルクマは

 「あなたの姿に酔いしれる」です。

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ゴーヤ

ゴーヤ

別名 苦瓜(にがうり)

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ゴーヤチャンプルで有名な沖縄を代表する野菜です。
フェンスでおおわれた空地(畑かな?)のフェンス一面にゴーヤの蔓が回っていました。
一つだけ実がなっていましたが、フェンスの外側になっています。
どうも、きちんと植えた訳でなく、自然発生的に育ったような感じです。
実がなっても、心ない人にみんな取られてしまいそうです。

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【実】烏瓜 (からすうり)

【実】烏瓜 (からすうり)(Snake gourd)

別名「玉章、玉梓(たまずさ)」

  「狐の枕(きつねのまくら)」

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花は、夜に咲き、日中も残ることがあるようですが、なかなか花の写真を撮れません。

実は、西瓜のような緑の縞模様から橙色、赤色と変わっていきますが、上の方の枝に黄色くなった実があるので、普通の烏瓜ではなく、黄烏瓜(きからすうり)かもしれません。

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