力芝 (ちからしば)

力芝 (ちからしば)

別名 道芝(みちしば)

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稲刈りが終わった田の土手に生えていました。

引き抜こうとしても、根が強く張っているため、引き抜けないことから名がついたそうです。

別名の道芝は、文字通り、道端に生える大きな芝という意味です。

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西洋鋸草 (せいようのこぎりそう)

西洋鋸草 (せいようのこぎりそう)common yarrow

別名 「羽衣草(はごろもそう)」「アキレア」

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赤やピンクの小さい花がかたまって咲いています。

特に赤は鮮やかな色です。

葉が特徴的で鋸のようになっていることから名がついた草です。

欧米では外傷用の薬草やハーブサラダとして用いられてきたようです。

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カッシア

カッシア または カシア

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濃い黄色の花が咲いています。

園芸品種名として アンデスの乙女(別名「花センナ」)。

なんか可愛らしい名前です。

葉の先が尖っています。

別品種でもう少し葉が丸くて樹高も大きくなる小葉のセンナがあります。

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獅子唐 (ししとう)

獅子唐 (ししとう)

正式名 獅子唐辛子(ししとうがらし)

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ピーマンと同種で、唐芥子の甘味種。

普段食べる緑色の実は未熟な果実。

熟すると赤くなる。

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たまに辛いものがある。なぜ辛くなるかは、いろんな説があるが、高温・乾燥でストレスがかかるためという説がある。

もともと唐芥子の甘味種なので、唐芥子の辛い遺伝子を持っており、その遺伝子がストレスで出てくるらしい。

また、生育日数が長いと辛くなるというのもある。日数が長いため辛味成分が蓄積するためと言われる。

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秋明菊 (しゅうめいぎく)

秋明菊 (しゅうめいぎく)

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名前に菊とありますが、菊科ではなく、金鳳花(きんぽうげ)科の花です。

秋に菊に似た花を咲かせることから名がついたようです。

ピンク色の花は、京都の貴船地方に多く咲くことから別名で「貴船菊(きぶねぎく)」と呼ばれています。

9月14日の誕生

花言葉 「忍耐」

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金木犀 (きんもくせい)

金木犀 (きんもくせい) Fragrant olive

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散歩をしていると、あちこちからいい匂いが漂ってきます。
この時期は、この金木犀が一斉に花を咲かせ、匂いを振りまいています。
一本だけ早かったり、逆に遅かったりとならないのが不思議な位に一斉に咲きますね。

雨や風で散りやすいので、今日からの爆弾低気圧で散ってしまいそうです。

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