【実】武蔵鐙 (むさしあぶみ)

【実】武蔵鐙 (むさしあぶみ)

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大仏の頭か、はたまたマイクロフォンのような形の実がありました。

里芋科の武蔵鐙 (むさしあぶみ)の実です。

花は4月の終わり頃、ボクシングのグローブのような形の花が咲きます。

鐙(あぶみ)とは、馬の鞍の両側に垂らした足をかけるもので、花の形がこれに似ていて、特に武蔵の国国で作られていた鐙に似ていることから名前がつけられました。

花の写真が無いとわからないですよね。

来年は忘れないように写真をとります。

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朝顔 (あさがお)

朝顔 (あさがお)(Morning glory)

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お馴染みの朝顔ですが、夕方散歩することが多いので、散歩時にはしぼんでしまい、なかなか写真が撮れずじまいでした。

日没してから約10時間後に開花する。

今の時期、東京近辺では18時40分が日没ですから、6時40分頃開花することになりますが、もう少し早く咲いているようです。

蜂も、花が萎む前に蜜集めにきています。

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8月4日の誕生花

花言葉 「愛情、平静」

今日8月7日は、ゴロからハナの日とされています。

このハナ、鼻の日を意味することが多いようです。

米国のプロテスタント教会の行事である「花の日」は、6月第2日曜日だそうです。

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瑠璃柳(るりやなぎ)

瑠璃柳(るりやなぎ)

別名 琉球柳(りゅうきゅうやなぎ)、

   鈴懸け柳(すずかけやなぎ)、

   花柳(はなやなぎ)

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畑の隅に1mほどの高さで花が咲いています。

葉が柳の似ているので、柳の名がついていますが、茄子科です。

花を見ると、茄子の花に似ていますね。

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蒲 (がま)

蒲 (がま)

別名 御簾草(みすくさ)

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一見するとフランクフルトかと思ってしまいますね。

蒲と小蒲は、穂の形で見分けるそうですが、区別がつきません。

ひょっとすると小蒲かもしれません。

蒲のついた漢字を他にご存知ですか。

蒲団(ふとん)、蒲鉾(かまぼこ)、蒲焼(かばやき)

これらは、

蒲団は、昔、寝具の綿の代わりにガマの綿毛を入れていた。

蒲鉾は、今のように板にのってたわけでなく、竹輪のように輪切りになっていました。その形が蒲の穂に似ていたことから。

蒲焼きは、うなぎを開かず、筒状に焼いていた、その形が似ていたことから、ついたそうです。

いろいろな名前についているんですね。

フランクフルトも、そのうち蒲肉になったりして。

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