月別アーカイブ: 2016年7月
瑠璃茉莉 (るりまつり)
白粉花 (おしろいばな)
白粉花 (おしろいばな)Four o’clock
別名 夕化粧(ゆうげしょう)
ちょっと変わった色の花が咲いてました。
黄色に赤が混じっている。ラッパ型の蕾の形で白粉花とわかる。
お寺の鐘のような黒く熟した種を潰すと白粉(おしろい)のような”白い粉”が出てくる。そこから、江戸時代の博物学者、貝原益軒が名付けたとされる。
別名の夕化粧は夕方の午後4時(Four o’clock)ごろから開花することが多いことから。
花の色は、赤、白、黄と一本から色々咲く。
9月20日の誕生花
花言葉 「不思議な夢、慎重」
木槿 (むくげ)
木槿 (むくげ)(Althea)
中国名「木槿(ムージン)」の漢字が当てられている。
「木槿」の音読み「もくきん」が転じて「むくげ」になった、
あるいは
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」が変化して「むくげ」になったとも言われている。
韓国の国花。
8月28日の誕生花
花言葉は「信念」
凌霄花 (のうぜんかずら)
凌霄花 (のうぜんかずら)
大きなお屋敷の門柱からはみ出すように凌霄花 (のうぜんかずら)がツルを伸ばし花を咲かせています。
「凌霄花」はむづかしい漢字ですね。とても読めませんが、「凌」は”しのぐ”、 「霄」は”そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから、この名がついたそうです。
花言葉 「崇高」、「気高い」
誕生花 8月 6日
睡蓮 (すいれん)
ヘメロカリス
ヘメロカリス
誰が植えたか、毎年、黄色の花を咲かせるヘメロカリスです。
花は、1日でしぼんでしまいます。
名前はギリシャ語の「1日」のヘメロと、「美」という意味のカロスからつきました。
別名 デイリリーとも呼ばれ、同じ意味です。
花の後の茎に虫がよくつきます。
正直あまり好きではありません。
冬になると葉も枯れますので、根元からザクザクと刈ってしまいますが、翌年になると緑の葉が出てきて花を咲かせます。
そして1日でしぼんで虫がついて と毎年繰り返しています。
ペンタス
ペンタス
別名 草山丹花(くささんたんか)
五弁の星形の花が、たくさん固まって咲いてます。
花の一つ一つは小さくて可愛いです。
花期は長く、夏から10月頃まで咲いています。
ピンクの花の他、白、紫、赤、などがあります。
茜科の木の山丹花(さんたんか)に似ていることから、和名の
草山丹花(くささんたんか)がつきました。
桔梗 (ききょう)
桔梗 (ききょう)
今日は暑いですね。空は曇っていますが、どんどん気温が高くなってきているようです。
桔梗は、どちらかというと紫色をイメージしてしまいますが(私だけ?)、こちらは白花の桔梗です。
花が開く前の蕾の状態が面白いですね。
花びらのふちがそれぞれくっついているのでこんな形になります。
指で潰すとプチュと中から水が出るそうですが、かわいそうなのでやったことはありませんが。