アガパンサス

アガパンサス Agapanthus別名

別名 紫君子蘭(むらさきくんしらん)

アフリカンリリー  African lily

sIMG_4317

すっと長い茎の先に薄紫色の漏斗状の花がたくさん付いています。
花は外側から内側に順々と咲いていきます。

名前はギリシャ語で愛を意味する「アガペ」と花を意味する「アントス」の組み合わされたもので、いわゆる「愛の花」です。

花言葉 憂い
誕生花 7月 3日

sIMG_4318 sIMG_4319 sIMG_4316

トリテレイア

トリテレイア

sIMG_4310

畑の片隅に2株ほど植わってました。

青と白のグラデーションが綺麗です。
秋植え球根で、初夏になると開花し、花が咲き終わると茎葉が枯れて夏は球根の状態で休眠します。

名前のトリテはギリシア語のトリア(3つ)、テレイアはテレイオス(完全)から来ていて、花の各器官が3の倍数で成り立っている構造にちなみます。
花は6つに裂け、雄しべは6つ、そしてちょっとわかりづらいですが雌しべの先は3つに分かれています。

白や黄色の花もあるようです。

sIMG_4311 sIMG_4309

花菖蒲 (はなしょうぶ)

花菖蒲 (はなしょうぶ) Japanese iris,Sword leaved iris

いろんな色の花菖蒲が池の周りに咲いています。
水車と花菖蒲、滝と花菖蒲など、うまく配置しています。

sIMG_4285sIMG_4288

端午の節句(5月5日)にお風呂に入れる葉の菖蒲は里芋科で、
この花菖蒲はアヤメ科で別物です。
葉が菖蒲の葉に似ていて花が咲くことから花菖蒲と名がつきました。

5月5日、6月8日の誕生花
花言葉 「うれしい知らせ、心意気」

sIMG_4286 sIMG_4287

長さ50mほどの塀一面に花などの絵が描かれていました。
どんな人が書いたのでしょう。
塀のはずれにある萱の大木の下に何やら怪しいものがある。
カラフルな土嚢袋かと思いましたが、近づくとそれは石にやはり花の絵が描かれていました。
sIMG_4279 sIMG_4281
sIMG_4283 sIMG_4284

蛍袋 (ほたるぶくろ)

蛍袋 (ほたるぶくろ)

sIMG_4269

あちこちに咲いていたホタルブクロですが、花が萎れているのが多くて撮る時期を逃したかと思ってましたが、まだまだ咲いていました。

英名ではbellflower(鐘の花)ですが、和名はホタルブクロです。
花の中にホタルを閉じ込めると、その明かりが外に透けて見えることから付いた名前です。

提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、ここから名がついたという説もあるようです。

sIMG_4267

下から覗くとこんな感じ

sIMG_4268

モナルダ・ディディマ

モナルダ・ディディマ

別名 松明花(たいまつばな)

ベルガモット

sIMG_4209

なんだか、面白い形の花です。
花の形が、松明(たいまつ)に似ているところから松明花(たいまつばな)と呼ばれています。

花の匂いが、ミカン科のベルガモットオレンジに似ていることからベルガモットとも呼ばれています。

夏の暑さに強く、鮮明な赤い花が盛り上がるように力強く咲いています。

sIMG_4207 sIMG_4208 sIMG_4210

スターチス

スターチス

別名 浜花匙

sIMG_4255

誰が植えたのかわかりませんが、団地の花壇に植えられていました。
花の高さは50、60cmといったところでしょうか。
花の色は、白、黄、ピンク、紫と色々あります。

ドライフラワーとしても、よく使われる花です。

花言葉 「知識、変わらぬ心、永遠に変わらない」
誕生花 黄色のスターチスは4月29日
それ以外は11月17日

sIMG_4253 sIMG_4252 sIMG_4254