新鉄砲百合(しんてっぽうゆり)

新鉄砲百合(しんてっぽうゆり)

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お盆辺りから、あちこちに白い百合が目立ち始めました。

鉄砲百合(てっぽうゆり)と、よく似ています。

鉄砲百合は、春に咲くのに対し、こちらの新鉄砲百合は、今が咲き時です。

新鉄砲百合は、やはり今の時期に咲く高砂百合(たかさごゆり)と自然交雑でできた種類です。

高砂百合のような筒の外側に赤い縞はありません。

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冬珊瑚 (ふゆさんご)

冬珊瑚 (ふゆさんご)(Christmas cherry,Jerusalem cherry)

別名 「ビッグボーイ」
「玉珊瑚(たまさんご)」

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まん丸でオレンジ色の実をつけた冬珊瑚が道端にありました。
白い花も咲かせています。

夏から冬にかけて実をつけ、実は緑から黄色、そしてオレンジ色へと変わり、同時にいろんな色が楽しめます。

簪(かんざし)に使われる玉珊瑚のような実ですね。

実には毒があるようです。

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枸杞 (くこ)

枸杞 (くこ)(Chinese matrimony vine)

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昨秋に実の写真を撮ったので、今年は花の写真を撮ろうと思ってましたが、雨が多くなかなか撮る機会がありませんでした。

ようやく撮れました。

茄子(なす)科なので、茄子(なす)の花に似ています。

今年はタイミングを逸してしまったのですが、来年こそ苗木を買って、ベランダで栽培しようと思ってます。

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グズマニア

グズマニア

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店舗の観葉植物として、よく見かけます。

根は、株を支えるだけの役目で、水をすいあげたりしない、変わった花です。

水は、葉と茎の間の筒に水やりします。

花が咲いた株は、次は開花しません。

株の回りに小株を作りますので、子株を切り離して大きく育てると、また花が見られます。

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鶏頭 (けいとう)

鶏頭 (けいとう)cocks-comb

別名 鶏冠花(けいかんか)、韓藍(からあい)

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花の形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ている形から名がついた。

英語名もやはりcocks-comb(鶏のとさか)。

美容室の店頭に置かれていました。

8月19日の誕生花

花言葉 「おしゃれ」

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ウチワサボテン

ウチワサボテン

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居酒屋の店頭の鉢に植えられていました。

支柱に針金で留められています。

あまり樹の形は良くないですね。

もっとも、どうやって剪定していいかわかりませんが。

サボテンそのものも、実も食べれます。

メキシコでは、実が屋台に売られているようです。

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小葉のランタナ(こばのランタナ)

小葉のランタナ(こばのランタナ)Weeping lantana

別名 西洋山丹花(せいようさんたんか)

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こちらは、昨日のランタナと同じ熊葛(くまつづら)科です。

つる性で、ランタナより葉っぱが小さいことから、この名前に。

花の色はピンク色で、ランタナほどカラフルではないようです。

寒さに強く、長く咲き続けます。

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ランタナ

ランタナ Lantana

別名 七変化 (しちへんげ)

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一つの茎から、いろんな色の花が咲く。

黄色、オレンジなどがよく見かけるが、このようにピンク系も綺麗。

一つの花でも、花びらによりピンクの色の濃さが異なる。

花全体で濃い色が中心となり、一つの模様になっているのが、おもしろい。

まさしく花言葉の通り、協力して全体を成している。

10月27日、11月9日の誕生花

花言葉 「合意、協力、確かな計画性」

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萩 (はぎ)

萩 (はぎ)

別名

 「庭見草」(にわみぐさ)

 「野守草」(のもりぐさ)

 「初見草」(はつみぐさ)

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断崖になっている岩の割れ目から、萩が生えています。

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すごい生命力ですね。

萩は、秋の七草で、漢字も秋の草(かんむり)と書きますが、8月でも、もうこんなに花が咲いています。

9月18日の誕生花

花言葉 「柔軟な精神」

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