岡虎ノ尾 （おかとらのお）Gooseneck
丘虎ノ尾とも書く。
花の穂が「虎の尾」のように垂れ下がるところから命名。
Gooseneckは、ガチョウの首。
陽当たりのよい山野に咲いてます。
月別アーカイブ: 2015年6月
アカンサス
アカンサス Acanthus
別名 葉薊（はあざみ）ギザギザな葉が薊の葉に似ているから。
地中海沿岸が原産で、古代ギリシア建築のコリント式柱の柱頭のデザインは、このアカンサスの葉が象られている。
ローマのパンテオンの柱がそうですね。
石榴 （ざくろ）
石榴 （ざくろ）Pomegranate
「柘榴」とも書く。
緑の中の赤い花が遠くからでも目立ちます。
男性の中に女性が一人の時、紅一点という言葉がありますが、この語源となったのが、この石榴の花です。
この木には、一点だけでなく、たくさんの花が咲いています。
ニゲラ
ニゲラ (Nigella)
別名 黒種草、黒種子草（くろたねそう）
花と一緒に実もできています。
花は白の他に青もあるようです。
実は面白い形で、中には黒い実がはいっています。
８月２２日、９月３０日の誕生花。
花言葉は「未来」「夢で逢いましょう」
南天 （なんてん）
南天 （なんてん）
秋に赤い実をつける南天ですが、花は可憐な花です。
葉には猛毒のシアン化水素が含まれていますが、微量なため、食品の防腐や咳をしずめる南天葉という生薬として使われる。
のど飴も有名ですね。
夾竹桃 （きょうちくとう）
夾竹桃 （きょうちくとう） Common oleander
白、赤、ピンクの夾竹桃が並んで植えられていました。
見た目はきれいだけど有毒植物だそうです。
乾燥葉 100gで馬1頭の致死量、羊だと葉１枚だそうで、青酸カリよりも毒性が強いとか。
花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。
生木を燃した煙も毒。
腐葉土も毒性があるそうです。
ご注意を！！
玉蜀黍 （とうもろこし）
玉蜀黍 （とうもろこし）
別名 唐黍（とうきび）
畑のトウモロコシに蕾ができました。
あと少しで花が咲き、実がなります。
胡瓜 （きゅうり）
胡瓜 （きゅうり）Cucumber
「木瓜」「黄瓜」とも書く。
食べた事がない人はいないんじゃないでしょうか。
お馴染みのキュウリです。
友人がやっている市民菜園の畑で撮影。
取れ立ての野菜もいただきました。
大根、胡瓜、茄子、サニーレタス。
新鮮無農薬野菜です。
小判草 （こばんそう）
小判草 （こばんそう）
ヨーロッパ原産で、観賞用に明治時代に栽培されたが、今では空地にたくさん生えている。
稲科なので、花は目立たず、いつ開花したかもわからない。
小判型の小穂（しょうすい）から、名がついた。
ペンステモン・ハスカーレッド
ペンステモン・ハスカーレッド
公園の片隅に咲いていました。
高温多湿に弱いので、夏を越せるか心配です。
