菘 (すずな)

菘 (すずな)

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春の七草の一つですね。
いわゆる蕪(かぶ・かぶら)です。
鈴菜とも書きます。
英名は Turnip。

収穫しそこなったんでしょうか。畑に残った蕪から花がさいていました。
トウがたってしまっては、もはや食べられないですね。

菜の花が黄色なので、こちらも菜がついたのでしょうか。
似たような花で白い花がつくのは、清白(すずしろ)です。
これは大根のことです。

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馬酔木 (あせび)

馬酔木 (あせび)「あしび」とも読みます。

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小さな壷型の花が鈴なりに咲きました。

種類によっては、ピンク色の花もあるそうです。

枝葉に「アセボチン」という有毒成分があり、馬が食べると

酔っぱらったようになることから、「馬が酔う木」になった。

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えんどう(豌豆)

えんどう(豌豆)

別名 グリーンピース、エンドウマメ、サヤエンドウ

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鉢植えで、食用でなく観賞用として育てているものを撮影させて頂きました。

それでも実がなったら食べちゃうのかな?

こちらは、花色が白の白豌豆ですが、赤豌豆もありますね。

花言葉 必ず来る幸福、永遠の楽しみ、永遠の悲しみ

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すずらんすいせん(鈴蘭水仙)

すずらんすいせん(鈴蘭水仙)

英名 Snowflake スノーフレーク(雪のかけら)
別名 オオマツユキソウ(大待雪草)

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釣鐘状のスズランに似た花で、花弁に緑の斑点がかわいらしいです。
水仙とは同じ彼岸花科で、水仙はスイセン属、こちらはスノーフレーク属です。
スズランは、ユリ科です。

誕生花 3月28日
花言葉 皆をひきつける魅力

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蕗(ふき)

蕗(ふき) 苳とも書く

別名 蕗の姑 (ふきのしゅうとめ)

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冬に黄色の花をつけることから、冬黄(ふゆき)が略されて(ふき)になった。
そういう意味では、蕗より苳の漢字の方があっていますね。

この花の咲く前の花芽が、天ぷらにするとおいしい蕗の薹(ふきのとう)です。

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