匂い番茉莉 (においばんまつり)
ベランダで鉢植えされているのを、そのお宅のご主人に撮影してもらいました。
紫色と白い花が咲いていますが、紫色の花はだんだん色が落ちて最後は全て白の花になります。
ジャスミンに似た香りがありますが、残念ながら匂いを嗅ぐことはできませんでした。
名前の番は異国を意味し、茉莉はマツリカ(ジャスミンの一種)の意味ですが、ジャスミン科ではなくナス科の樹木です。
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匂い番茉莉 (においばんまつり)
ベランダで鉢植えされているのを、そのお宅のご主人に撮影してもらいました。
紫色と白い花が咲いていますが、紫色の花はだんだん色が落ちて最後は全て白の花になります。
ジャスミンに似た香りがありますが、残念ながら匂いを嗅ぐことはできませんでした。
名前の番は異国を意味し、茉莉はマツリカ(ジャスミンの一種)の意味ですが、ジャスミン科ではなくナス科の樹木です。
アジュガ
和名 西洋金瘡小草(せいようきらんそう)、
別名 西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)
誰かが植えたのか、それとも自然に野生の花が咲いたのかわかりませんが、花壇にたくさん咲きました。
そのまま放っておくと、他の花まで覆われてしまいそうですが、とりあえず花が咲き終わるまでは放っておくことにしました。
直径が1、2cmの青紫の花が、花茎に均等につき直立し20cmほどの高さになっています。花は上唇と下唇に分かれ、さらに上唇は2枚、下唇は3枚に分かれています。
日本に自生する白い花の十二単の仲間です。
菫 (すみれ) (Violet)
花の形が、大工道具の墨つぼ(墨入れ)に似ていることから、すみいれ→すみれ になったそうです。
あまり似ているとは思えないんですが。
・1月29日、2月1日の誕生花
花言葉 「思慮、思慮深い、思い」
烏野豌豆(からすのえんどう)
別名 矢筈豌豆(やはずえんどう)
こちらもエンドウです。空き地のあちこちに生えています。
実は熟すと自然にはぜて飛び出してしまうので、収穫が難しそうです。食べられるかもわかりませんが、若芽を天ぷらにすると美味しいそうです。
別名の矢筈は、弓矢の矢を弦にかける部分のことで、葉の先端が似ていることから付いた名前です。
ツタンカーメンのエンドウ
こちらも豌豆 (えんどう)で、赤い花の品種です。
近くの小学校が借りている畑で栽培されています。
ツタンカーメン王の棺に入っていた副葬品の中にも種子があったそうです。この種子をツタンカーメンの墓を発掘したカーター氏という方が持ち帰り栽培し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。
学校関係で、よく栽培されているそうです。
実の鞘は、普通のエンドウがご存知の緑なのに対し、この鞘は紫色をしています。
早く実がなるのが楽しみです。
写真を撮るのは、気をつかうなー。
下から覗くと
蓮華草 (れんげそう)
別名 紫雲英(げんげ)(しうんえい)
田んぼにレンゲソウの花が一面に咲いています。
レンゲソウは、根にバクテリアが付いていて稲に良いため、花の後はそのまま耕して肥料にします。
別名の紫雲英は、レンゲソウが一面に生えているところを遠くから見ると紫の雲がたなびいている様子から名前がついたそうです。しうんえいとも読みますが、げんげとも呼ばれます。
げんげは、レンゲがなまったものです。
岐阜県の県花
花大根 (はなだいこん)
別名 諸葛菜(しょかっさい)、
紫花菜(むらさきはなな)、
大紫羅欄花(おおあらせいとう)
姫踊子草(ひめおどりこそう)のそばに同じような色合いで、やはり同じような背丈で花大根の花が咲いていました。
中国原産で江戸時代にやってきました。
アブラナ科なので4弁花です。
花が大根に似ていることから花大根の名前がつきましたが、別名の諸葛菜(しょかっさい)は三国志の諸葛孔明が出陣の先々で、兵士の食糧用に、この種子をまき、栽培したことからくる。
木蓮(もくれん)
別名 紫木蓮(しもくれん)
自宅のそばにあるお宅の木蓮は早々と散ってしまいましたが、この巨木の木蓮はちょうど見頃を迎えています。
花言葉 自然への愛、持続性
誕生花 4月 15日
ローマン・ヒヤシンス Hyacinth
和名 風信子、飛信子
ヒヤシンスという名前は、ギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」から来ている。
ギリシャ地方原産で16世紀にヨーロッパに渡り、オランダで品種改良が進んだ
日本には1863年頃に、フランスからチューリップとともに渡来した。
3月27日の誕生花
花言葉 「初恋のひたむきさ」