西洋鋸草 (せいようのこぎりそう)common yarrow
別名 「羽衣草(はごろもそう)」「アキレア」
赤やピンクの小さい花がかたまって咲いています。
特に赤は鮮やかな色です。
葉が特徴的で鋸のようになっていることから名がついた草です。
欧米では外傷用の薬草やハーブサラダとして用いられてきたようです。
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彼岸花 (ひがんばな) Cluster amaryllis
別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
お彼岸はまだですが、昨日墓参りに行ってきました。
すでに道端には彼岸花が咲き始めています。
鮮やかな赤色です。白い彼岸花もあり、どちらも綺麗ですね。
根には毒がありますが、何度も水にさらすと毒は抜け、昔の人は非常食としてたようです。
田んぼの土手に植えられている事がありますが、これは野ねずみが土手に穴を開けてしまうのを、毒のある球根を植えて防ぐためだそうです。
別名の曼珠沙華は、天上の花という意味で、仏教の経典ではおめでたい事があると、赤い花が天から降ってくるそうです。
山口百恵さんの歌にもありましたね。
こちらはマンジュウシャカと歌ってます。
マンジュウシャカ恋する女は
マンジュウシャカ罪作り
白い花さえ、真紅に染める