ヘメロカリス

ヘメロカリス

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誰が植えたか、毎年、黄色の花を咲かせるヘメロカリスです。
花は、1日でしぼんでしまいます。

名前はギリシャ語の「1日」のヘメロと、「美」という意味のカロスからつきました。

別名 デイリリーとも呼ばれ、同じ意味です。

花の後の茎に虫がよくつきます。
正直あまり好きではありません。

冬になると葉も枯れますので、根元からザクザクと刈ってしまいますが、翌年になると緑の葉が出てきて花を咲かせます。
そして1日でしぼんで虫がついて と毎年繰り返しています。

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ペンタス

ペンタス

別名 草山丹花(くささんたんか)

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五弁の星形の花が、たくさん固まって咲いてます。
花の一つ一つは小さくて可愛いです。
花期は長く、夏から10月頃まで咲いています。
ピンクの花の他、白、紫、赤、などがあります。

茜科の木の山丹花(さんたんか)に似ていることから、和名の
草山丹花(くささんたんか)がつきました。

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桔梗 (ききょう)

桔梗 (ききょう)

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今日は暑いですね。空は曇っていますが、どんどん気温が高くなってきているようです。

桔梗は、どちらかというと紫色をイメージしてしまいますが(私だけ?)、こちらは白花の桔梗です。
花が開く前の蕾の状態が面白いですね。

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花びらのふちがそれぞれくっついているのでこんな形になります。
指で潰すとプチュと中から水が出るそうですが、かわいそうなのでやったことはありませんが。

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イソトマ

イソトマ Isotoma

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梅雨らしくスッキリしない天候です。
九州では、大変な雨になっていますが、こちらも、今にも降り出しそうな空模様です。
紫色のきれいな5弁花です。
キキョウ科なので、色は似ていますが、花びらは細長いです。
今の時期にはそぐわず、乾燥した温かい気候をこのむ花です。

花言葉 悔いなき青春

ダリア Dahlia

ダリア Dahlia

天竺牡丹(てんじくぼたん)

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メキシコの国花

メキシコ原産で、明記しこの高原地帯で自生していた種がスペインに送られ、植物学者のダールさんが開花させたことから、名前がついた。

変異を起こしやすい植物で、いろんな品種が作られ、その数は数万種類にもなる。

誕生花 7月12日、8月13日
花言葉  「エレガント、華麗」

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岡虎ノ尾 (おかとらのお)

岡虎ノ尾 (おかとらのお)

「丘虎ノ尾」とも書く

英名 Gooseneck 「がちょうの首」

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南側の斜面にたくさん生えています。
昨年までは生えてなかったような気がするのですが?
日当たりが良いのでどんどん繁殖したのでしょうか。
地下に細長い地下茎が多数あり、これを伸ばしてふえて周りの植物を追いやってしまいます。
花は、そこそこ綺麗なのですが、こればっかり生えても困りものです。

花言葉 騎士道
誕生花 6月 21日

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ロシアンセージ

ロシアンセージ

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青紫の淡いパステル調のふんわりした花が咲いています。
花は小さいので、写真のピントを合わせるのが大変です。
しかも風が吹くと揺れるので。
高さは60cm位でしょうか。

名前にロシアが付いていますが、原産地はロシアではなく、アフガニスタン、パキスタンです。

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捩花 (ねじばな)

捩花 (ねじばな)

別名「捩摺」(もじずり)

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20cmほどの細い茎にピンク色の小さな葉が螺旋状に咲いています。
茎が細いので、一つの方向に花が咲くと倒れてしまうので、螺旋状に花をつけ倒れないようにしているという説があります。
茎を太くするのではなく、重さのバランスをとるなんて、なんか賢い。エコロジーですね。

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西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)

西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)

別名 「クレオーメ」
「クレオメ」

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もう咲き始めています。
本来なら、もう少し後、7月に入ってから咲くのですが。

花の形が蝶が飛ぶようなところから命名。
長〜く伸びた4本の雄しべが特徴的です。

花言葉 あなたの魅力を心に刻む

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散歩の途中で見つけた花の写真です