アジュガ

アジュガ

和名 西洋金瘡小草(せいようきらんそう)、
別名 西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)

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誰かが植えたのか、それとも自然に野生の花が咲いたのかわかりませんが、花壇にたくさん咲きました。
そのまま放っておくと、他の花まで覆われてしまいそうですが、とりあえず花が咲き終わるまでは放っておくことにしました。

直径が1、2cmの青紫の花が、花茎に均等につき直立し20cmほどの高さになっています。花は上唇と下唇に分かれ、さらに上唇は2枚、下唇は3枚に分かれています。

日本に自生する白い花の十二単の仲間です。

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白耳菜草(しろみみなぐさ)

白耳菜草(しろみみなぐさ)

英名 snow in summer
別名 夏雪草(なつゆきそう)英名から。

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このところ道端や山野に生えてた花ですが、これは公園に植えられている花です。
2cmほどの大きさの白い五弁花で、花びらの先が凹んで耳のようになっています。
葉も茎も白い毛で覆われています。

なでしこの仲間です。

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箆大葉子 (へらおおばこ)

箆大葉子 (へらおおばこ)

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今日はこどもの日ですね。
横浜市にはこどもの国という施設があります。
ここに電車で行くにはJR横浜線・東急田園都市線の長津田駅からこどもの国線という単線の電車に乗りますが、その線路の踏切でちょっと変わった花を見かけました。

まるで土星の輪のようになっています。
この白いのは雄しべです。

名前の由来は、葉が細長く、粘土遊びなどに使う箆(ヘラ)に似ているところから名付けられました。

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勿忘草 (わすれなぐさ)

勿忘草 (わすれなぐさ)忘れ名草とも書く。

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昨日の強い雨も上がり晴れましたが、風が強いですね。

近場のお宅の玄関前に植えられていた勿忘草。

水色の小さな可愛らしい五弁花です。

この色は勿忘草色というそうです。

花の名前は、英名の「フォーゲットミーノット」forget-me-notから来ています。
「私を忘れないで」

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白詰草 (しろつめくさ)赤詰草 (あかつめくさ)

白詰草 (しろつめくさ)
赤詰草 (あかつめくさ)

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空き地にたくさん顔を出しています。
白詰草は別名のクローバーの名前の方が通りやすいですね。
白詰草と赤詰草は同じマメ科で花が似ていますが、白詰草は花茎を伸ばした先に花を咲かせるのに対し、赤詰草は葉っぱのすぐ上に花を咲かせます。
また、葉も白は丸っこく、赤は少し尖っています。

写真を並べてみるとよくわかりますね。

似ているようで、よくよく見るとちょこっと違うので、面白いですね。

さらに、白はアイルランドの国花
赤はデンマークの国花です。

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鈴蘭 (すずらん)

鈴蘭 (すずらん)

別名 君影草(きみかげそう)、
谷間の姫百合(たにまのひめゆり)

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可愛らしい花が咲いています。
名前は、見た通り鈴に似ているからですが、蘭と付いていますが
蘭科ではなく、ユリ科です。

昨日の5月1日は、パリでは、鈴蘭(ミュゲー)の祭日で、この日にスズランを贈られると幸福が訪れるとか。
貰った方いらっしゃいますか。

今日5月2日の誕生花です。

花言葉 意識しない美しさ、純粋

でも有毒です。

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躑躅(つつじ)

躑躅(つつじ)

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あちこちの生垣のツツジが花を咲かせています。

多くは、ピンク色の大紫躑躅(おおむらさきつつじ)ですが、このように白の品種のツツジもあります。
品種の名前がわかりません。

このようにたくさんの花を咲かせている生垣も見事です。

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