毒痛み (どくだみ)

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別名 十薬(じゅうやく)

野原や空地のいたるところに咲いています。

毒を矯める(ためる)、毒を止める効能があることから、この名がついた。

一見、毒があり、さわると痛いから名前がついた感じがしますが、実際は反対ですね。

効能が十種類あるから十薬の別名もある。

葉はお茶(ドクダミ茶)に、地下茎は漢方薬に使われます。

苺の花に、似てますね。

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空木 (うつぎ)

空木 (うつぎ)

別名 卯の花(うのはな)、雪見草(ゆきみぐさ)

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茎や根の中心の髄が空洞なことから、空ろ木(うつろぎ)が転じて空木 (うつぎ)となりました。

花の位置が高いので、撮影は難しい。

5月22日の誕生花

花言葉 「謙虚」

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野茨 (のいばら)

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別名 野薔薇(のいばら、のばら)

白い五弁花から、いい香りが漂ってきます。

しかし、枝が伸び過ぎ、樹形が悪くなっているので剪定しました。

トゲがあるので、軍手をしてても痛いし、服に枝がひっかかるしと、大変な苦労でした。

花が咲き終わったら、もう一度強剪定しないといけないようです。

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蛍袋 (ほたるぶくろ)

蛍袋 (ほたるぶくろ)

英名 bellflower(鐘の花)

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花の中に蛍を閉じ込めると、その光が透けて見えることから名がついたようですが、実際に閉じ込めたら妖しい感じでしょうね。

花の形が、カンパニュラ(風鈴草)に似ていますが、カンパニュラの花は横か上を向くのに対し、こちらは下向きです。

どちらも桔梗科ホタルブクロ属です。

白の他に紫があります。

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【実】枇杷 (びわ)

【実】枇杷 (びわ)

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まだ、食べるには早そうです。

葉は綿毛を取り、日陰干ししてから、枇杷茶にしたりします。

主要成分のアミグダリンが、ガンの予防や強壮、疲労回復、食欲増進、下痢止め、湿疹、あせも、咳止め、ぜんそく、健胃などさまざまな効能があるようです。

ダイエットや美肌、美髪効果もあるようです。

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