灯台躑躅(どうだんつつじ)

灯台躑躅(どうだんつつじ)満天星躑躅とも書く

英名 Enkianthus

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生垣に可愛いい壷型の花が沢山咲いています。

枝分かれする形が灯台の脚部分に似ている事から、灯台躑躅(とうだいつつじ)→どうだんつつじ。

白い花が咲き乱れ、夜の満天に輝く星のようなことから満天星躑躅とも書く。こちらの名前の方がロマンチックです。

英名のEnkianthusは、ギリシャ語のenkyos(妊娠する)+ anthos(花)から 「膨らんだ花」を意味する。

花の形としては、こちらがぴったりですね。

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生垣に灯台躑躅を植えてみませんか。

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蒲公英 (たんぽぽ)

蒲公英 (たんぽぽ)

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斜面にたくさんのタンポポが咲いています。

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別名 鼓草(つづみぐさ)

   茎の両端を細かく裂くと、そり返って

   鼓のような形になるかららしい

葉はサラダにしたり、根を乾燥させてコーヒーの代用(タンポポコーヒー)にしたりする。

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春蘭(しゅんらん)

春蘭(しゅんらん)

別名 じじばば

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急斜面の樹の切り株の根元に咲いているのを友人が教えてくれました。

花の下側まで降りて撮影しましたが、足下が滑って苦労しました。

変わった別名ですが、花の上の方がおばあさんのほっかむり、下の方がお爺さんの白いひげからついたそうですが、どうかな~?

わかりますか。

花を塩漬けにしたのを蘭湯(らんゆ)として祝いの席で使うこともあるようです。

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急勾配わかりますかね。

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花桃

花桃(はなもも)

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3月桃の節句に登場する桃です。

が、実際の地植えの桃は、3月下旬から4月上旬にかけ、枝にびっしりと花がさきます。

花を観賞するための品種です。

桃の背景に桜を入れてみました。

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桃は岡山県の県花です。

桃太郎で有名ですね。

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