カテゴリー別アーカイブ: 紫の花

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花韮 (はなにら)

花韮 (はなにら)Spring star flower
別名 西洋甘菜(せいようあまな)
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星形の白い小さな花がたくさん顔を出しています。
葉が似ているのと、ちぎるとニラの匂いがするので名前がついた花です。
 
ちょっとした空き地に顔を出します。
昨年、庭に植えたのですがうまく育ちませんでした。
 
薄紫の花もあります。
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球根アネモネ

球根アネモネ
 
別名「牡丹一花(ぼたんいちげ)」「紅花翁草(べにばなおきなぐさ)」
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玄関脇のフェンスにプランターがかけらていました。。
そこから顔を覗かせていた赤や紫の花たち。
一輪一輪名前のタグがつけられています。
 
アネモネは、いろんな種類があるので、こうやって名前が付いているとわかりやすいので、ありがたい。
 
美の女神アフロディーテが恋人の美少年アドニスが死んだ時に流した涙がアネモネになったとされています。
血の涙でしょうか。
 
アネモネの赤い花の色は「血」と「生命」の象徴とされてます。
 
1月10日、2月2日、3月10日の誕生花
・花言葉「清純無垢、無邪気、辛抱、待望」
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リナリラ

リナリラ

別名 姫金魚草(ひめきんぎょそう)

紫海蘭(むらさきうんらん)とも。

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寄せ植えの中に植えられていました。
金魚草と同じ胡麻の葉草(ごまのはぐさ)科で、金魚草より小さいので名前に姫がつきました。

薄紫の他に、赤、ピンク、黄色、白があります。

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黒ほおずき

黒ほおずき

別名 シューフライ 大千成 ニカンドラ

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あまり見たことがない花が咲いていました。
花がなんとなくナスに似ているので、ネットで調べてみると、黒ほおずきだそうです。やはりナス科の植物だそうです。

シューフライという名は、ハエが嫌がる成分を含んでいるそうで、そこから付いた名前です。

しかし、どのサイトを見ても開花時期は6月から7月になっています。12月に咲いているのは、やはり今年の気象のせいでしょうか。
冬の花で探していたので、調べるのが大変でした。sIMG_3327 sIMG_3329 sIMG_3330 sIMG_3331

 

【実】枸杞 (くこ

【実】枸杞 (くこ)(Chinese matrimony vine)

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5、6mmの小さな赤い実がついています。
この実を焼酎などに漬けてクコ酒にします。
生薬としても使われます。
一つつまんで頂きましたが、味は特にありません。

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わずかですが、紫色の花も残っています。
ナス科なので、ナスの花を小さくしたような花です。

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メキシカンブッシュセージ

メキシカンブッシュセージ

別名 アメジストセージ

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大分、日差しが短くなりましたね。夕方5時くらいには暗くなってしまいます。
こんな日が短くなると花を咲かせる短日植物です。

茎の先に柄のない紫の花が並んでさいています。
葉は細長く先が尖っています。
この葉を乾燥させたものをセージ葉といい、健胃薬になります。

別名のアメジストセージのアメジストが宝石の「紫水晶」のことです。

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杜鵑草 (ほととぎす)

杜鵑草 (ほととぎす)

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日陰にひっそりと咲き、色もあまり目立ちませんが、

花言葉のようにしっかり主張してさいています。

鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名がついたといわれています。

鳥のホトトギスの漢字は不如帰と書きます。

9月12日の誕生花

花言葉「秘めた意志」

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