nuretedeawa のすべての投稿

【実】油桐(あぶらぎり)

【実】油桐(あぶらぎり)

sIMG_4411

6〜7cmほどの実がたくさんついています。
油桐の実です。

名前が示す通り、油が多い実で、半分に切ってみると切り口から油が滲んできます。油が光っているのがお分かりでしょうか。

手が油だらけになってしまいました。
実そのものは大変硬かったです。

sIMG_4404 sIMG_4405

この種子から採れる油(桐油)は不飽和脂肪酸を多く含む乾性油であるため、塗料や印刷インキ、油紙の材料として盛んに使われた。ただし、エレオステアリン酸など毒性を持つ不飽和脂肪酸を含むため、食用にはできず、食料にされるエゴマ油と対比して毒荏とも呼ばれています。

sIMG_4414 sIMG_4412 sIMG_4410

金柑 (きんかん)

金柑 (きんかん)Kumquat

別名 姫橘(ひめたちばな)

sIMG_4407

蜜柑科の植物ですが、夏みかんなどと比べ大分遅い開花です。

五弁の白い小さな花がたくさん咲いています。

8月には実をつけ、冬に黄色くなります。

小粒ですが、柑橘(かんきつ)系のいい香りがし、皮ごと食べられますので、ちょこっとつまんで食べています。

キンカン酒もいいですね。

sIMG_4408 sIMG_4409

野良人参(のらにんじん)

野良人参(のらにんじん)

別名 アン王女のレース
英名 ワイルドキャロット(wild carrot)

sIMG_4403

白い小さな花が密集して咲いています。
まるでレース編みのようです。

セリ科ニンジン属の植物で、人参になる前の野生種が帰化したものです。
写真をもう少しうまく撮れば見えたかもしれませんが、花序の真ん中に赤いのがあり、イギリスのアン王女がレース編みをしている時に誤って針を刺し、レースに血がついたと言われています。

花を切り取り、花瓶に挿し、水を着色した水にすると、その水を吸い上げ、その色に変わるそうです。

ちょっとやってみたいですが、よそ様の花を勝手に取るわけにいかないので残念です。

sIMG_4402 sIMG_4401 sIMG_4400

オキザリス・トリアングラリス

オキザリス・トリアングラリス

別名 紫の舞(むらさきのまい)

sIMG_4389

可愛らしい花が一株だけ咲いていました。
他は、何か新しく植えるらしく何もないのですが、これだけが咲いています。
植えるつもりで土を耕したけど、そのまま放置してたら、これだけ芽を出し花が咲いたような感じです。

葉が紫色で三角形なのが特徴的です。

別名の紫の舞なんて洒落た名前です。

sIMG_4390 sIMG_4388 sIMG_4391 sIMG_4392

ゴーヤ

ゴーヤ
 
別名 苦瓜(にがうり)、  
   茘枝(れいし)、   
   蔓茘枝(つるれいし)
sIMG_4394
 
仕事で四谷(東京)に行った時、ランチの店を探していた時、住宅街で見つけました。
以前はガレージに使われていたらしい場所の門扉に蔓を絡ませて伸びています。
根元を見るとプランターに植わっています。
花はまだ2輪しか咲いていません。あと2月もしないうちに、あのゴーヤの実ができるんでしょうね。
 
花が道路側に咲いているので、誰かにいたづらされないか、気になります。
sIMG_4393 sIMG_4395

瑠璃茉莉 (るりまつり)

瑠璃茉莉 (るりまつり)
 
別名 プランバーゴ (Plumbago)
sIMG_4381
 
2cmほどの淡い藤色の花がたくさん咲いています。
隣にはアガパンサスが咲き、同じような色の花が段違いに咲いています。
 
ジャスミンの一種の「茉莉花」に似た青い花をつけることから、瑠璃茉莉 (るりまつり)という名前がつきました。
 
花言葉 ひそかな情熱
誕生花 9月 2日
sIMG_4382 sIMG_4383

白粉花 (おしろいばな)

白粉花 (おしろいばな)Four o’clock

別名 夕化粧(ゆうげしょう)

sIMG_4366

ちょっと変わった色の花が咲いてました。
黄色に赤が混じっている。ラッパ型の蕾の形で白粉花とわかる。
お寺の鐘のような黒く熟した種を潰すと白粉(おしろい)のような”白い粉”が出てくる。そこから、江戸時代の博物学者、貝原益軒が名付けたとされる。

別名の夕化粧は夕方の午後4時(Four o’clock)ごろから開花することが多いことから。

花の色は、赤、白、黄と一本から色々咲く。

9月20日の誕生花
花言葉 「不思議な夢、慎重」

sIMG_4367 sIMG_4368 sIMG_4369

木槿 (むくげ)

木槿 (むくげ)(Althea)

sIMG_4364

中国名「木槿(ムージン)」の漢字が当てられている。
「木槿」の音読み「もくきん」が転じて「むくげ」になった、
あるいは
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」が変化して「むくげ」になったとも言われている。

韓国の国花。

8月28日の誕生花
花言葉は「信念」

sIMG_4360 sIMG_4362 sIMG_4365

凌霄花 (のうぜんかずら)

凌霄花 (のうぜんかずら)

sIMG_4373

大きなお屋敷の門柱からはみ出すように凌霄花 (のうぜんかずら)がツルを伸ばし花を咲かせています。

「凌霄花」はむづかしい漢字ですね。とても読めませんが、「凌」は”しのぐ”、 「霄」は”そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから、この名がついたそうです。

花言葉 「崇高」、「気高い」
誕生花 8月 6日

sIMG_4371 sIMG_4372 sIMG_4374

睡蓮 (すいれん)

睡蓮 (すいれん)(Water lily)
sIMG_4376
 
大きな甕(甕)の中に浮いているように黄色の花が咲いています。
フランスの画家モネが好んで描いた花というのは有名ですね。
 
別名 ナイルの花嫁
  ナイル川のそばにたくさん咲いていることから。
 
 エジプトの他、インド、タイ、バングラデッシュの国花。
 
花は、蓮(はす)に似ています。
皆さんは蓮と睡蓮の違いわかりますか。
睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだままですが、蓮は葉や花が水面から立ち上がってます。
 
誕生花 7月10日、8月5日
花言葉「心の純潔、純情・信頼」
sIMG_4375 sIMG_4377
水の中には、メダカが泳いでます。これなら蚊が発生することもないですね。
sIMG_4378 sIMG_4380