釣鐘水仙(つりがねずいせん)

釣鐘水仙(つりがねずいせん)

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道路脇の30cmほどのところが、綺麗に手入れされています。
近所に住む方がきちんと手入れされているようです。

名前は見ての通りで花が釣鐘型で葉が水仙に似ていることからですが、学名の英語読みで別名がいろいろあります。

シラー・カンパニュラータ
シラー・カンパヌラータ
シラー・ヒスパニカ など

もともとは淡い水色の花ですが、園芸品種で白、ピンク、青、紫などの色があります。

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常盤満作(ときわまんさく)

常盤満作(ときわまんさく)

+紅花常盤満作(べにばなときわまんさく)

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生垣の常盤満作(ときわまんさく)が咲き始めました。

紅白の常盤満作が交互に植えられています。

やや白のほうが咲くのが遅いようです。

もう少し後で満開になったら紅白で綺麗でしょうね。
中国からインドが原産で学名もLoropetalum chinense。

Loropetalumはloron(革紐)+ petalon(花弁)が語源で、

中国の革紐のような花弁の木です。
昨日の強風で、三葉ツツジの花がほとんど散ってしまいました。

残念!

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藪蛇苺(やぶへびいちご)

藪蛇苺(やぶへびいちご)

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花の径が2cmほどの可愛い黄色の花が咲いていました。
その姿から想像できない名前の藪蛇苺です。

よく見かける蛇苺と同じ仲間ですが、黄色の花びらの間から緑色の萼片が覗いているのが特徴です。

蛇苺と同じ赤い実がつきますが、食べても味はしないそうです。
名前からすると食べようとは思いませんが。

花言葉は可憐で、姿はその通りなので、何か別の名前をつけてあげたいですね。

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菫 (すみれ)

菫 (すみれ) (Violet)

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花の形が、大工道具の墨つぼ(墨入れ)に似ていることから、すみいれ→すみれ になったそうです。
あまり似ているとは思えないんですが。

・1月29日、2月1日の誕生花

花言葉 「思慮、思慮深い、思い」

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梨 (なし)

梨 (なし)
 
別名 有の実(ありのみ)
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桜は、もう散ってしまいましたが、代わりに梨の花が満開です。
 
梨園は網がかかって一望できませんが上空から見ると白い花が一面に咲いて綺麗でしょうね。
ちょこっと網の隙間から写真を撮りました。
 
これから5月初めに実がつき、8月には収穫を迎えます。
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烏野豌豆(からすのえんどう)

烏野豌豆(からすのえんどう)

別名 矢筈豌豆(やはずえんどう)

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こちらもエンドウです。空き地のあちこちに生えています。
実は熟すと自然にはぜて飛び出してしまうので、収穫が難しそうです。食べられるかもわかりませんが、若芽を天ぷらにすると美味しいそうです。

別名の矢筈は、弓矢の矢を弦にかける部分のことで、葉の先端が似ていることから付いた名前です。

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蒲公英 (たんぽぽ)

蒲公英 (たんぽぽ)Dandelion

別名 鼓草(つづみぐさ)

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どこでも見かけるタンポポですが、西洋タンポポと関東タンポポの2種類があります。
もっぱら見かけるのは、西洋タンポポです。

若い葉はサラダに、花は天ぷらにして食べられます。

こんだけ咲いていると、サラダも充分できますね。

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ツタンカーメンのエンドウ

ツタンカーメンのエンドウ

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こちらも豌豆 (えんどう)で、赤い花の品種です。
近くの小学校が借りている畑で栽培されています。

ツタンカーメン王の棺に入っていた副葬品の中にも種子があったそうです。この種子をツタンカーメンの墓を発掘したカーター氏という方が持ち帰り栽培し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。

学校関係で、よく栽培されているそうです。

実の鞘は、普通のエンドウがご存知の緑なのに対し、この鞘は紫色をしています。

早く実がなるのが楽しみです。
写真を撮るのは、気をつかうなー。

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下から覗くと

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豌豆 (えんどう)

豌豆 (えんどう)

英名 グリーンピース green peas

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畑にエンドウの花が咲いています。
畑でしかも下向きに咲いている花を撮るのは、畑泥棒と間違えられんじゃないかと、ちょっと気をつかう。

エンドウは5000年前から栽培されている植物です。
絹さや美味しいですよね。

エンドウの花は、春の季語です。

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蓮華草 (れんげそう)

蓮華草 (れんげそう)

別名 紫雲英(げんげ)(しうんえい)

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田んぼにレンゲソウの花が一面に咲いています。
レンゲソウは、根にバクテリアが付いていて稲に良いため、花の後はそのまま耕して肥料にします。

別名の紫雲英は、レンゲソウが一面に生えているところを遠くから見ると紫の雲がたなびいている様子から名前がついたそうです。しうんえいとも読みますが、げんげとも呼ばれます。
げんげは、レンゲがなまったものです。

岐阜県の県花

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