アルストロメリア

アルストロメリア

別名 百合水仙(ゆりずいせん)

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スウェーデンの植物学者「アルストレメール」さんの名前にちなんで名がついた。

市民菜園の片隅に咲いていた。誰かが植えたのだろうか。

6枚の花被片(かひへん)の内、3枚が外、3枚が内にあり、内側の花被片には斑点があるのが、特徴的。

この斑点は、虫を誘うためのもの。

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【実】浜梨 (はまなす)

【実】浜梨 (はまなす)「浜茄子」とも Rugosa rose

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まるで宇宙人か蛸のような形の実がついてます。

実は食用になります。

味が甘酸っぱく、浜の梨(はまなし)がなまって「はまなす」になりました。

薔薇の実に似ていると思って調べたら、やはりバラ科でした。

北海道の道花

♪知床旅情♪ 知床の岬に~はまなすの咲く頃~

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花魁草 (おいらんそう)

花魁草 (おいらんそう)

別名:フロクッス  草夾竹桃(くさきょうちくとう)

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台風の影響で風が強く、うまく撮れません。

咲いている様子が華やかで姿が花魁に似ている、あるいは花の香りが花魁の白粉(おしろい)に似ていることから名がつきました。

10月17日の誕生花

花言葉  合意、一致

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桔梗 (ききょう)

桔梗 (ききょう)

英名 Balloon flower

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庭に一目で桔梗とわかる紫色の桔梗と白の桔梗。

たまたま庭の草むしりをしていた奥さんに写真の許可を頂き、念のため花の名前を確認。

『桔梗ですか』

『はい、トルコキキョウです。』との返事。

いやいやトルコキキョウじゃないでしょう。

散歩から戻り、念のため、ネットで確認。やはり桔梗でした。

白や淡いピンク、八重などの園芸品種があるようです。

蕾は、花びらの縁がくっついて、風船のように膨れます。

英名は、ここからきています。

「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」

   江戸時代の俳人 加賀千代女の句

秋の七草ですが、7月から8月に咲きます。

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禊萩 (みそはぎ)

禊萩 (みそはぎ) Loosestrife

別名 盆花(ぼんばな)

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畑の一画に、まとまって咲いていました。

水辺を好むことからビオトープにも利用されます。

お盆の時に、枝を水に浸して、仏前の供物(禊ぎ)にしたことから名がついたようです。

花に水をつけて玄関先でお祓いをして、先祖の霊を迎える地方もあるようです。

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白粉花 (おしろいばな)

白粉花 (おしろいばな)

別名 夕化粧(ゆうげしょう)

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種は黒くなり、それを潰すと白粉(おしろい)のような白い粉が出ることから、江戸時代の博物学者、貝原益軒が名付けた。

別名の夕化粧は、夕方から咲く事が多いので名付けられた。

花色は、赤の他、白、黄。

9月20日の誕生花

花言葉 不思議な、慎重

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ゼラニューム(ゼラニウムとも)

ゼラニューム(ゼラニウムとも)

別名 天竺葵(てんじくあおい)

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ほぼ1年中咲いている。冬でも最高気温が10度あれば咲き続ける。

品種が多く、多年草や一年草などあり、色も赤・ピンク・白・藤色・紫・だいだいなど各種ある。

匂いの強いのもあり、香水や香料の原料としても栽培されている。

花言葉もいいですね。 君がいるから幸せ 他には慰安

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