姫踊子草（ひめおどりこそう）
空き地や、道端ではよく見かける。
上のほうの葉が、やや赤紫色で、ちょっと見だと、汚い感じがするが、よく見ると小さなピンクの花がかわいらしくついてます。
月別アーカイブ: 2015年4月
常盤満作（ときわまんさく）
常盤満作（ときわまんさく）
ピンク色の花は「赤花常盤満作」（あかばなときわまんさく）
または「紅花常盤満作」（べにばなときわまんさく）
花の形が、昨日の菊桃に似ています。
菊桃は、バラ科ですが、こちらは満作科です。
白とピンクと並べて生垣にしてありました。樹高は高く２m以上になっています。
赤白赤白と並べた生垣は珍しいので目立ちますね。
菊桃（きくもも）
菊桃（きくもも）
別名 源氏車（ゲンジグルマ）
ご覧のように花弁が細長く菊に似ていることから名前がつきました。
八重桜 （やえざくら）
八重桜 （やえざくら）
別名 里桜（さとざくら）牡丹桜（ぼたんざくら）
ソメイヨシノから２週間程遅れて、八重桜が満開です。
誕生花 ４月５日
花言葉 「理知に富んだ教育」
奈良県の県花
杉菜（すぎな）
杉菜（すぎな）
土筆にかわって杉菜が伸びてきました。
杉菜はシダ植物の一種で、花は咲かず（実を成らさず）に胞子で増えていきます。
土筆は、この杉菜の胞子茎（ほうしけい）で、いわば杉菜の子供のようなものです。
地下では、土筆と杉菜はつながっています。
秋には枯れてしまいますが、よく春になると、まず土筆が生えてくるのは、皆さんもご存知だと思います。
雲南黄梅（うんなんおうばい）
雲南黄梅（うんなんおうばい）
別名 雲南素馨（うんなんそけい）
黄梅素馨（おうばいそけい）
黄梅擬（おうばいもどき）
３月５日にアップした時点では、たった２輪しか咲いてなかったのが、沢山の花をつけています。
遠目から見ると山吹に似ています。
３月５日では、こんな感じでした。
三つ葉躑躅（みつばつつじ）
三つ葉躑躅（みつばつつじ）
三つ葉躑躅（みつばつつじ）
白が鮮やかな躑躅です。
通常、躑躅と言われるのは「オオムラサキ躑躅」ですが、これより先に三つ葉躑躅は咲き始めます。
葉が、枝先に３枚つくことから、ミツバツツジと呼ばれます。
沈丁花 （じんちょうげ）
沈丁花 （じんちょうげ）ちんちょうげと呼ばれる場合もある。
多く見られるのは外側はピンクで内側は白い花ですが、これは内も外も白花です。
ご存知のように匂いますが、この香りは「沈香（じんこう）」という香りに似ており、葉の形が丁子（ちょうじ）という植物に似ているところから、「沈丁花」になった。
３月２３日の誕生花
花言葉 優しさ、おとなしさ
他に赤花や黄花もあります。
しだれ桜 と 菜の花
しだれ桜 と 菜の花
４本しだれ桜が並んでいる。
なぜか、そのうちの一本はすでに花も散り葉桜になっているが、残り三本は、そろそろ散り始めの状態。
その木の下には、まだ菜の花が咲いています。
やはり桜と菜の花はあいますね。
