カテゴリー別アーカイブ: 黄色い花

5

木香薔薇 (もっこうばら)

木香薔薇 (もっこうばら)

sIMG_4016

今の時期、あちこちで見かけます。
かすかにいい匂いがします。名前の木香はこの匂いからついてます。
黄色でも、山吹より淡いクリーム色です。
白い花もあり、白のほうが匂いが強いそうです。
この黄色の花の方を黄木香薔薇(きもっこうばら)とも呼ぶそうです。

花言葉 幼い頃の幸せな時間

sIMG_4017 sIMG_4018 sIMG_4019 sIMG_4020

春菊(しゅんぎく)

春菊(しゅんぎく)

sIMG_4061

ベランダ下の花壇に黄色の花がたくさん咲いています。
背丈が50cmほどでキク科の花のようですが、何かわかりませんでした。
誰が植えたか心当たりがあったので聞いてみると、何と春菊でした。
食べた残りを植えたそうです。
園芸店でもあまり売ってませんし、もちろんスーパーにある春菊は食用ですから、花が咲いているのは初めて見ました。

地中海が原産で、食用にするのは東アジアのみで他は観賞用だそうです。

皆さんも植えてみてはいかがですか。

sIMG_4060 sIMG_4059 sIMG_4062 sIMG_4063 sIMG_4058

金雀枝 (えにしだ)

金雀枝 (えにしだ)
 
金雀児とも書く
 
英名 Broom(ほうき)
sIMG_4031
 
蝶の形をした黄色の花が枝に連なって咲いています。
名前からすると雀に見立てたのでしょうか。
 
英名のBroomは、枝の形が箒に似ていることからで、魔女が夜中にこれにまたがり飛ぶとされています。
ハリーポッターが空を飛ぶ箒もこれで作ったそうです。
 
アルカロイドを含み、誤食すると危険です。
 
花言葉 清潔、謙遜
誕生花 3月 30日
sIMG_4029 sIMG_4030 sIMG_4032

蛇苺 (へびいちご)

蛇苺 (へびいちご)

別名 毒苺(どくいちご)

sIMG_3993

雑草に埋もれて普段は実が赤くなってから気づくことが多いですが、黄色の小さな花が咲いているのを見つけました。
すでに緑色の実もできています。
もうしばらくすると、この実も赤くなります。

ジメジメした、いかにも蛇が出てきそうな場所で、蛇が食べそうな実ということで名前がつきました。
実際に青大将を見かけたことがあります。

実は食べられますが、味はあまりないようです。

別名の毒苺は、毒がありそうなので名付けられましたが、実際は毒はありません。

sIMG_3992 sIMG_3991 sIMG_3994

藪蛇苺(やぶへびいちご)

藪蛇苺(やぶへびいちご)

sIMG_3846

花の径が2cmほどの可愛い黄色の花が咲いていました。
その姿から想像できない名前の藪蛇苺です。

よく見かける蛇苺と同じ仲間ですが、黄色の花びらの間から緑色の萼片が覗いているのが特徴です。

蛇苺と同じ赤い実がつきますが、食べても味はしないそうです。
名前からすると食べようとは思いませんが。

花言葉は可憐で、姿はその通りなので、何か別の名前をつけてあげたいですね。

sIMG_3845 sIMG_3847

蒲公英 (たんぽぽ)

蒲公英 (たんぽぽ)Dandelion

別名 鼓草(つづみぐさ)

sIMG_3844

どこでも見かけるタンポポですが、西洋タンポポと関東タンポポの2種類があります。
もっぱら見かけるのは、西洋タンポポです。

若い葉はサラダに、花は天ぷらにして食べられます。

こんだけ咲いていると、サラダも充分できますね。

sIMG_3920 sIMG_3919 sIMG_3907 sIMG_3909 sIMG_3908 sIMG_3910 sIMG_3843

山猫の目草(やまねこのめそう)

山猫の目草(やまねこのめそう)

sIMG_3819

ちょっと変わった名前の花です。
5mmくらいの小さな花です。この咲いている様子から名前がつきました。
湿った山林などで見かけることが多いようです。

この花は花弁がなく、ガクも苞葉も緑色で、雄しべの先は黄色です。花はすでに終わり、黒く見えるのは種です。

似たもので、猫の目草がありますが、葉のつき方によって見分けます。

花言葉 変化

sIMG_3817 sIMG_3818