カテゴリー別アーカイブ: 実

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禅寺丸柿

柿(禅寺丸柿)

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どこにでもあるような柿ですが、実はこの柿、鎌倉時代前期にあたる建保2年(1214)に、星宿山王禅寺の山中で発見された日本最初の甘柿とされる禅寺丸柿の原木(国登録記念物/かながわの名木100選)に実った柿です。

この地域の地名である柿生(かきお)のおこりとなったといわれています。(川崎市麻生区)

小田急線の駅にも柿生駅があります。

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パッションフルーツ (果物時計草)

パッションフルーツ (果物時計草)

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ご自宅の駐車場に、棚を作り育てているお宅があります。

たまたま、ご主人が手入れしているところを通りがかったので、写真を撮らせてもらいました。

以前から、通りかかるたびに何の実だろうと思ってたのですが、ようやくわかりました。

実は熟すと自然と落下するそうです。落下してから一週間位すると食べごろになるそうです。

花も咲いているよというので、花の写真も。

花の形が時計草に似ていたので、お聞きしたら時計草の仲間で果物時計草とのこと。葉の形が違い、実もこちらの方が大きい。

今なっている実は、5、6月に咲いた花の実だそうです。

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山法師に実

山法師に実がなりました。

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この実、皮をむいて、生で食べれます。中身は、ちょうどバナナのような黄色です。(写真を撮らずにみんな食べてしまった)

種が多いので、食べるとこは少ないですが、甘い実です。

果実酒にするのが一番のお薦めだそうです。他にはジャムとか。

実が甘いので、砂糖の加減が難しそうですね。

食べたことありますか?

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石榴 (ざくろ)

石榴 (ざくろ)

「柘榴」とも書きます。

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近くに石榴の木があったなんて気がつきませんでした。

気がついてたら花の写真を撮ったのに、とちょっと後悔。

実はおなじみのプツプツ。種(タネ)が多いことから、昔から子孫繁栄、豊穣のシンボル。

男性陣の中に女性が唯一人いる時、紅一点といいますが、これは林の中に一つだけ赤い石榴の花が咲いているという。中国の王安石が作った詞にある言葉「万緑叢中紅一点」からきている。

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