京鹿子 (きょうがのこ)

京鹿子 (きょうがのこ)

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まわりの木々の葉から垣間見えたピンクの花。
葉をどかしてみると、花は1mmほどの小さな花です。

コシノシモツケソウとシモツケソウを交配した園芸種です。

京鹿子は京で染められた着物の鹿の子絞り(かのこしぼり)で
鹿の斑点のような模様がぎっしりついた模様のことです。

読みは「きょうかのこ」と読まれることもありますが、正式には「きょうがのこ」と読みます。
これを連濁といい、相撲は「すもう」ですが、大相撲は「おおずもう」と読むのと同じです。

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