黄色い花 山茱萸 (さんしゅゆ) 2016年3月12日 nuretedeawa コメントをどうぞ 山茱萸 (さんしゅゆ) 別名 春黄金花(はるこがねばな)、秋珊瑚(あきさんご) 茱萸とは、グミの事で、グミと同じく秋に赤い実をつける。 その姿から、秋珊瑚(アキサンゴ)の別名もある。 春黄金花は、春に木全体が光を浴びて黄金色に輝くことから付いた名前で、春を代表する木ですね。 山茱萸の花は俳句の春の季語になっています。 漢方では、八味地黄丸に、地黄、山薬(薯蕷)、沢潟、茯苓、牡丹皮、桂枝、附子とともに山茱萸が使われ、腎炎、糖尿病、前立腺肥大などに有効とされている。