山茱萸 (さんしゅゆ)

山茱萸 (さんしゅゆ)
 
別名 春黄金花(はるこがねばな)、秋珊瑚(あきさんご)
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茱萸とは、グミの事で、グミと同じく秋に赤い実をつける。
その姿から、秋珊瑚(アキサンゴ)の別名もある。
春黄金花は、春に木全体が光を浴びて黄金色に輝くことから付いた名前で、春を代表する木ですね。
山茱萸の花は俳句の春の季語になっています。
 
漢方では、八味地黄丸に、地黄、山薬(薯蕷)、沢潟、茯苓、牡丹皮、桂枝、附子とともに山茱萸が使われ、腎炎、糖尿病、前立腺肥大などに有効とされている。
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